特許
J-GLOBAL ID:200903004525395015
仮想化ストレージを備える計算機システムの管理サーバおよび障害回避復旧方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142179
公開番号(公開出願番号):特開2005-326935
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 第一のストレージを接続し、第一のストレージ内デバイスを自装置内のデバイスとして仮想化する手段を有する第二のストレージにおいて、システム可用性を高める。 【解決手段】 仮想化ストレージもしくはストレージ管理サーバで、被仮想化ストレージの障害を検知した場合、管理サーバで当該障害による波及範囲を調べ、対処が必要なデバイスを特定し、当該デバイスの性能や信頼性などの属性に適応する移行先デバイスを決定し、仮想化ストレージに対してデバイス移行を指示する。仮想化ストレージでは、指示された被仮想化ストレージ内デバイスを、管理サーバより指定される自装置内デバイスもしくは別の被仮想化ストレージ内デバイスへ移行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一のストレージ、および、前記第一のストレージが提供する論理デバイス(以後、外部デバイスと呼ぶ。)と自身の物理デバイスとをホスト計算機に論理デバイスとして提供する第二のストレージを管理する管理サーバであって、
前記第二のストレージから受信した、前記外部デバイスの障害の予兆情報に基づいて、前記障害の影響範囲を移行元として特定する移行元決定手段と、
前記移行元のデータ容量と予め定められた性能および信頼性レベルの評価とに基づいて、自身が管理する前記第一のストレージおよび前記第二のストレージの範囲で移行先を決定し、前記第二のストレージに前記移行元のデータを前記移行先に移行するよう指示するデータ移行指示手段と、
を備えることを特徴とする管理サーバ。
IPC (3件):
G06F13/10
, G06F3/06
, G06F12/00
FI (6件):
G06F13/10 340A
, G06F3/06 301Z
, G06F3/06 304F
, G06F3/06 304N
, G06F12/00 514E
, G06F12/00 531R
Fターム (12件):
5B014EB04
, 5B014HC01
, 5B065BA01
, 5B065BA06
, 5B065CC03
, 5B065EA33
, 5B065EK03
, 5B065ZA02
, 5B082DC12
, 5B082FA04
, 5B082FA07
, 5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (16件)
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