特許
J-GLOBAL ID:200903004536702114

油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-221662
公開番号(公開出願番号):特開2008-045659
出願日: 2006年08月15日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】第1の油路のオイル必要量が実際に変化中に、第2のオイルポンプから吐出されるオイルの油圧が変化することを抑制できる油圧制御装置を提供。【解決手段】第1のオイル吐出口の吐出オイルが供給される第1の油路と、第2のオイル吐出口の吐出オイルが供給される第2の油路と、第1の油路のオイル必要量に基づいて弁体が動作して、第1の油路のオイル量を制御し、かつ、第2のオイル吐出口の吐出オイルを、弁体の動作により第1の油路に供給する状態と供給しない状態とに切り換える制御弁とを有する油圧制御装置において、第1の油路のオイル必要量を予測する予測手段(ステップS1)と、オイル必要量の変化が予測された場合は、オイル必要量が実際に変化する前に、第1の吐出口から吐出されるオイルの供給状態を制御する供給状態変更手段(ステップS2,S3)とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のオイル吐出口から吐出されたオイルが供給される第1の油路と、 第2のオイル吐出口から吐出されたオイルが供給される第2の油路と、 前記第1の油路におけるオイルの必要量に基づいて弁体が動作して、前記第1の油路におけるオイル量を制御し、かつ、前記第2のオイル吐出口から吐出されるオイルを、前記弁体の動作により前記第1の油路に供給する状態と供給しない状態とに切り換える制御弁と を有する油圧制御装置において、 前記第1の油路におけるオイルの必要量が実際に変化する前に、そのオイルの必要量が変化することを予測する予測手段と、 前記オイルの必要量が変化することが予測された場合は、前記第2のオイル吐出口から吐出されるオイルを前記第1の油路に供給しない状態と、前記第2のオイル吐出口から吐出されるオイルを前記第1の油路に供給する状態との切り換えが、前記オイルの必要量が実際に変化する途中でおこなわれることを防止するように、前記オイルの必要量が実際に変化する前に、前記第1の吐出口から前記第1の油路に吐出されるオイルの供給状態を変更する供給状態変更手段と を有することを特徴とする油圧制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/00 ,  F16H 9/00
FI (2件):
F16H61/00 ,  F16H9/00 D
Fターム (24件):
3J552MA07 ,  3J552MA09 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA58 ,  3J552QA06C ,  3J552QA30 ,  3J552QA30A ,  3J552QA30C ,  3J552RA22 ,  3J552SA07 ,  3J552SA59 ,  3J552TA10 ,  3J552VA12Z ,  3J552VA22Z ,  3J552VA32Z ,  3J552VA37Z ,  3J552VA48Z ,  3J552VA62Z ,  3J552VA64W ,  3J552VA66W ,  3J552VC01Z ,  3J552VC07Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-235193   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ポンプ吐出圧の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202438   出願人:富士重工業株式会社, バンドールネストランスミツシービー.ブイ.
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る