特許

J-GLOBAL ID：200903004626525378

トランスの取付構造

発明者： 加藤 秀治
出願人/特許権者： 船井電機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-347360
公開番号（公開出願番号）：特開2006-156831
出願日： 2004年11月30日
公開日（公表日）： 2006年06月15日
要約：

【課題】 トランスを基板に取り付けた状態でトランスの傾きを防げ、トランスが他の電気部品に接触することを防止でき安全性に優れたトランスの取付構造を提供する。【解決手段】 トランス1の複数の端子3を基板6の複数の孔部7に挿入することによって、トランス1を基板6に取り付けるようにし、トランス1における基部2の下端の四隅に回動自在な支持脚4が取り付けられ支持脚4の下端に外向きに係止用屈曲部4aが延設され、支持脚4がスプリング5で上向きに付設され、基板6に複数の端子3を挿入する複数の孔部7の外側に支持脚4を挿入する挿入孔8が形成され、基板6にトランス1を取り付ける際に、複数の端子3を基板6の複数の孔部7に挿入し、支持脚4の下端が基板6の挿入孔8に斜め向きに挿入されスプリング5の付勢力で支持脚4の係止用屈曲部4aが基板6の下面に係止されトランス1の傾きを支持脚4で防ぐように構成した。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

トランスの複数の端子を基板の複数の孔部に挿入することによって、トランスを基板に取り付けるようにしたトランスの取付構造において、前記トランスにおける基部の下端の四隅に回動自在な支持脚が取り付けられ、この支持脚の下端に外向きに係止用屈曲部が延設され、更に前記支持脚がスプリングで上向きに付設されており、前記基板には前記複数の端子を挿入する複数の孔部の外側に前記支持脚を挿入する挿入孔が形成され、前記基板に前記トランスを取り付ける際に、前記複数の端子を前記基板の複数の孔部に挿入するとともに、前記支持脚の下端が前記基板の挿入孔に斜め向きに挿入されて、前記スプリングの付勢力で前記支持脚の係止用屈曲部が前記基板の下面に係止されて、前記トランスの傾きを前記支持脚で防ぐように構成したことを特徴とするトランスの取付構造。

IPC (3件)：

H01F 27/06 ,  H05K 1/18 ,  H05K 7/12

FI (3件)：

H01F15/02 F ,  H05K1/18 D ,  H05K7/12 Q

Fターム (26件)：

4E353AA16 ,  4E353AA21 ,  4E353BB05 ,  4E353CC16 ,  4E353CC36 ,  4E353DD05 ,  4E353DD08 ,  4E353DR08 ,  4E353DR17 ,  4E353DR27 ,  4E353DR36 ,  4E353DR49 ,  4E353GG06 ,  4E353GG16 ,  5E070DB02 ,  5E336AA01 ,  5E336BC04 ,  5E336CC02 ,  5E336CC26 ,  5E336CC60 ,  5E336DD38 ,  5E336EE01 ,  5E336EE15 ,  5E336GG06 ,  5E336GG15 ,  5E336GG16

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 回路基板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-239016   出願人：松下電器産業株式会社
• プリント基板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-336255   出願人：ソニー株式会社

審査官引用 (1件)

• コイル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-256283   出願人：株式会社村田製作所