特許
J-GLOBAL ID:200903004631707816

電波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-339589
公開番号(公開出願番号):特開2005-106590
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】センサヘッドに収容された電気光学結晶より出射した光信号を、光ファイバで信号処理部に伝播する構成の電波センサにおいて、センサヘッドの変位による感度の低下が抑制できるようにする。【解決手段】電気光学結晶101とともに偏光素子102及び偏光分離手段である偏光ビームスプリッタ103がセンサヘッド100内に収容され、光源であるレーザ121から出射された光源光は、例えば、偏波保持ファイバ131により、光源より出射されたときの偏波の状態が保持された状態でセンサヘッド100に供給され、電気光学結晶101にまで到達する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
センサヘッドに収容され、光源より出射されて偏波の状態が保持されて伝播された光源光を所定の偏光状態の第1光とする偏光素子と、 前記センサヘッドに収容され、入射して透過する前記第1光の少なくとも一部を、受けた電磁波の電界変化に対応して偏光変化させて第2光として出射する電気光学結晶と、 前記センサヘッドに収容され、前記電気光学結晶より出射した前記第2光の中より第1の偏光成分を取り出す偏光分離手段と、 前記偏光分離手段により取り出された前記第1の偏光成分を伝播する光ファイバと、 この光ファイバを伝播した前記第1の偏光成分を光電変換して電気信号とする光電変換素子と、 この光電変換素子により光電変換された電気信号を処理する信号処理手段と を少なくとも備え、 前記センサヘッドは可動する状態に設けられ、 前記偏光素子を出射した第1光は、前記偏光素子と前記電気光学結晶との間の空間を通過して前記電気光学結晶に入射する ことを特徴とする電波センサ。
IPC (2件):
G01R29/08 ,  G01R15/24
FI (2件):
G01R29/08 F ,  G01R15/07 C
Fターム (2件):
2G025AB11 ,  2G025AC06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 電気光学プロ-ブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-275383   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 電気光学プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308896   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 電気光学サンプリングオシロスコープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122514   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社
全件表示

前のページに戻る