特許
J-GLOBAL ID:200903004635606470
マルチウォーニング管理装置、およびマルチウォーニングシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369387
公開番号(公開出願番号):特開2004-196196
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ウォーニング報知手段210を駆動する電子ユニット(マルチウォーニング管理装置100)への電源線に障害が生じた場合でも、ドライバーにウォーニングを報知する。【解決手段】制御手段120は、車輌内に発生したウォーニングを検知、または車内ネットワーク130を介して受信すると、マルチウォーニング報知手段210に供給する電流をON/OFFするスイッチング手段TR1をONし、ウォーニングが解消するとスイッチング手段TR1をOFFする。検知手段140は、電源から制御手段120へ給電する第1の電源線の電位が、電源からマルチウォーニング報知手段210へ給電する第2の電源線の電位より低いか否かを監視し、第1の電源線の電位のほうが低くなることにより、第1の電源線の障害を検知し、ウォーニング報知手段210に電流を導通させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車輌内で各種の異常が発生した際に、共通して駆動されて前記発生した異常を報知するマルチウォーニング報知手段を管理するマルチウォーニング管理装置であって、
前記マルチウォーニング報知手段に供給する駆動用の電流をON/OFFするスイッチング手段と、
前記車輌内に前記異常が発生したときに生成される異常報知信号が入力されると、前記スイッチング手段をONし、前記異常が解消したときに生成される異常解消信号が入力されると前記スイッチング手段をOFFする制御手段と、
電源から前記制御手段へ給電する第1の電源線の電位が、前記電源から前記マルチウォーニング報知手段へ給電する第2の電源線の電位より低いか否かを監視し、前記第1の電源線の電位のほうが低くなることにより、前記第1の電源線の障害を検知する検知手段と、を有し、
前記検知手段は、前記第1の電源線の電位のほうが低くなると、前記ウォーニング報知手段に電流を導通させることを特徴とするマルチウォーニング管理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R16/02 660D
, B60R16/02 645C
, B60K35/00 Z
Fターム (3件):
3D044BA20
, 3D044BA21
, 3D044BD02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ウォーニング・ランプのランプ切れ表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-065183
出願人:矢崎総業株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145516
出願人:株式会社東芝
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車両用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-080820
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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