改良された隠蔽性を有するコーティング、それにより調製された組成物、およびそれを調製する方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：千田稔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-180458
公開番号（公開出願番号）：特開2003-176456
出願日： 2002年06月20日
公開日（公表日）： 2003年06月24日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】顔料粒子大和ポリマーマトリックスを含むコーティングが提供される。複合体粒子の調製方法、および複合体粒子を含むコーティング組成物も提供される。【解決手段】コーティングは、顔料粒子の顔料体積濃度と直線ないし準直線的な関係を有する散乱係数を有する粒子を含む。コーティングは改良された隠蔽性および下層の上の保護コーティングおよび美観付与コーティングとして有用である。共有結合された複合体粒子および複合体粒子を含む水性ディスパージョンを含む、コーティングの調製に有用な組成物を提供する。複合体粒子はそれぞれ、顔料粒子の外部表面への吸着により付着しているか、またはカップリング剤を介して顔料粒子に共有結合されている複数のポリマー粒子を有する。

請求項（抜粋）：

a)1ミクロン以下の平均粒子直径、表面および少なくとも1.8の屈折率を有する顔料粒子、およびb)該顔料粒子を少なくとも部分的に含むポリマーマトリックスを含むコーティングであって、該顔料粒子が以下の式で表される光散乱定数Sを有するコーティング:S=AV(1-BVeff1/3)式中、Vは該顔料の顔料体積濃度であり、5から40の範囲である;Veffは該顔料粒子の有効顔料体積濃度である;Aは0より大きい値を有する定数である;Bは0から0.15の範囲の値を有する定数である。

IPC (6件)：

C09D201/00 , C09C 1/00 , C09C 3/08 , C09C 3/10 , C09D 5/02 , C09D 7/12

FI (6件)：

C09D201/00 , C09C 1/00 , C09C 3/08 , C09C 3/10 , C09D 5/02 , C09D 7/12

Fターム (25件)：

4J037AA08 , 4J037CC12 , 4J037CC16 , 4J037DD05 , 4J038CA061 , 4J038CB051 , 4J038CC041 , 4J038CD021 , 4J038CF021 , 4J038CG001 , 4J038CJ031 , 4J038DA141 , 4J038DB001 , 4J038DD001 , 4J038DF001 , 4J038DG001 , 4J038KA03 , 4J038KA08 , 4J038KA15 , 4J038MA08 , 4J038MA10 , 4J038NA01 , 4J038NA04 , 4J038NA11 , 4J038NA12

引用特許：

審査官引用 (9件)

ポリマー顔料複合体
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-217732 出願人：ロームアンドハースカンパニー
二酸化チタンへのポリマーラテックスの吸着を制御する方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-130967 出願人：ロームアンドハースカンパニー
特表平7-508541

全件表示

前のページに戻る