特許
J-GLOBAL ID:200903004674729058
ディスク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310395
公開番号(公開出願番号):特開2002-117604
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 従来スロットイン型のディスク装置においてはディスク径より長いローラとこれに押し当てるガイド体を用いてディスク搬送を行っていたため、装置巾が小さくできず、またガイド体厚とローラの径により薄型化も困難であった。【解決手段】 ディスク搬送を2本の揺動体のみで行い、ベース体の左右両側に設けた一対の連動するスライド部材によって2本の揺動体の駆動とベース体の昇降駆動を兼ねさせるシンプルな構成として装置の低コスト化、軽量化を図り、さらにディスク下面にほとんどの構成要素を平面的に配置し、かつディスク上面からはクランパ含め一切の構成要素を排除したことにより装置の薄型化を行うことができる。
請求項(抜粋):
ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、前記スピンドルモータを支持するベース体と、前記ベース体の両側に延在して前記ベース体を支持し、ディスク面の方向に往復移動することにより前記ベース体をディスク面に垂直な方向に昇降せしめる一対のスライド部材と、ディスク面の方向に揺動し、操作者によって供給されたディスクの中心を前記スピンドルモータの中心位置まで引き込む第1の揺動体と、ディスク面の方向に揺動し、ディスクの中心を前記スピンドルモータの中心位置から操作者によって取り出す位置まで排出する第2の揺動体とを具備し、前記一対のスライド部材は、前記第1の揺動体に引き込み動作をさせる第1のスライド部材と、前記第2の揺動体に排出動作をさせる第2のスライド部材とからなり、前記スピンドルモータ、前記ベース体、前記第1のスライド部材、前記第2のスライド部材、前記第1の揺動体、及び前記第2の揺動体は、ディスクの片面側に配置されていることを特徴とするディスク装置。
IPC (3件):
G11B 17/04 313
, G11B 17/04
, G11B 17/035
FI (4件):
G11B 17/04 313 G
, G11B 17/04 313 C
, G11B 17/04 313 M
, G11B 17/035
Fターム (10件):
5D038AA03
, 5D038BA04
, 5D038CA34
, 5D046CB02
, 5D046CD01
, 5D046EA15
, 5D046FA10
, 5D046GA02
, 5D046HA05
, 5D046HA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-229688
出願人:株式会社日立製作所
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ディスク記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-195640
出願人:ソニー株式会社
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特開昭59-075457
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ディスクローディング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-169415
出願人:ティアック株式会社
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