特許
J-GLOBAL ID:200903004783317444

ボイラの状態を電子メールにて通信するボイラ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077210
公開番号(公開出願番号):特開2000-278765
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ボイラに対する習熟度が高くなくても、ボイラの異常発生時には迅速に復旧させることができるようにする。【解決手段】 ボイラ1の運転状況を監視するボイラ制御装置2、電子メールを受信する管理担当者用メール端末6、ボイラ制御装置2から送られてきた運転状況や異常内容を蓄積してデータベース9を作成するホストコンピュータ8をそれぞれ設け、前記データベース9には各異常内容に対応する対処方法の情報も入力しておき、ボイラに異常が発生した場合、ボイラの管理担当者はホストコンピュータ8に問い合わせを行うと、ホストコンピュータ8ではボイラの異常内容に対応する対処方法を導き出し、管理担当者用メール端末6へ向けて電子メールの形式で対処方法の情報を送信する。
請求項(抜粋):
蒸気の発生を行うボイラ、ボイラの運転を制御し、運転状況の監視を行うボイラ制御装置、ボイラ制御装置内で保有する情報を送信するボイラ側通信端末、ボイラの管理担当者の手元にあり、電話回線を通じて送られてくる電子メールを受信する管理担当者用メール端末、ボイラ制御装置からボイラ側通信端末を通じて送られてきた情報を受信し、運転状況や異常内容をデータとして蓄積してデータベースを作成するホストコンピュータ、ホストコンピュータ内で保有する情報を電子メールとして電話回線を通じて送信するサービスセンター用メール端末をそれぞれ設け、前記データベースには各異常内容に対応する対処方法の情報も入力しておき、ボイラに異常が発生した場合、ボイラの管理担当者はホストコンピュータに問い合わせを行うと、ホストコンピュータではボイラの異常内容に対応する対処方法を導き出し、管理担当者用メール端末へ向けて電子メールの形式で対処方法の情報を送信するものであることを特徴とするボイラの状態を電子メールで通信するボイラ通信システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321 ,  F22B 37/42
FI (3件):
H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 321 E ,  F22B 37/42 Z
Fターム (12件):
5K048AA05 ,  5K048BA21 ,  5K048BA35 ,  5K048DC07 ,  5K048EB02 ,  5K048EB08 ,  5K048EB10 ,  5K048EB12 ,  5K048FB10 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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