特許
J-GLOBAL ID:200903004807871995
高純度水の製造装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190711
公開番号(公開出願番号):特開2000-015257
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 水回収率を高くして大量の高純度水を回収するとともに、有機物を効率よく除去して有機物濃度の低い高純度水を低コストで得ることが可能な高純度水の製造装置、および方法を提供する。【解決手段】 原水2に酸4を注入してpH6以下に調整して脱気装置1で脱気し、脱気水11を第1RO装置6で脱塩し、第1の透過液13をpH8.5以上に調整して第2RO装置8で脱塩し、第2の透過液15を脱イオン装置9に脱イオンして高純度水16を製造する。第2の濃縮液19を第1酸化処理装置21でUV酸化して第1RO装置6に戻し、第1の濃縮液23を第3RO装置26で脱塩し、その第3の透過液を第2酸化処理装置27でUV酸化して第1RO装置6に戻す。
請求項(抜粋):
原水をpH6以下に調整する第1のpH調整装置、pH調整された原水を脱気する脱気装置、脱気水を脱塩する第1の逆浸透膜装置、第1の逆浸透膜装置から得られる第1の透過液をpH8.5以上に調整する第2のpH調整装置、pH調整された第1の透過液を脱塩して高純度水を得る第2の逆浸透膜装置、および第2の逆浸透膜装置から得られる第2の濃縮液を酸化処理して、第1の逆浸透膜装置に供給する第1の酸化処理装置を含む高純度水の製造装置。
IPC (3件):
C02F 1/44
, B01D 61/08
, B01D 61/58
FI (3件):
C02F 1/44 J
, B01D 61/08
, B01D 61/58
Fターム (19件):
4D006GA03
, 4D006GA32
, 4D006HA01
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006KA53
, 4D006KA55
, 4D006KA63
, 4D006KB11
, 4D006KB17
, 4D006KB30
, 4D006KE15R
, 4D006MC18
, 4D006MC23
, 4D006MC54
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PC02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭62-042787
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浄水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-256110
出願人:栗田工業株式会社
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特開昭63-053499
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膜処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-189429
出願人:オルガノ株式会社
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逆浸透膜分離装置および高濃度溶液の分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-314245
出願人:東レ株式会社
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特開昭52-101668
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純水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-061038
出願人:日本碍子株式会社, エヌジーケイ・フィルテック株式会社
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特開昭55-109486
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特開平2-052088
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