特許
J-GLOBAL ID:200903004824956457
助手席用エアバッグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-155176
公開番号(公開出願番号):特開2007-320503
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】乗員の左右の肩部から腕にかけてを的確に保護可能な助手席用エアバッグを提供すること。【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ15は、助手席に着座した乗員MPを受け止め可能な乗員保護部23を備える。乗員保護部23が、エアバッグ15の膨張完了時において、前方側に凹む凹部25を介在させて、それぞれ後方側に突出するように配設される左右の突出拘束部24L,24Rを、備えた構成とされるとともに、下部側を上部側よりも左右の幅寸法を広くするように構成されて、上部側の部位の幅寸法W1を、左右の突出拘束部24L,24Rによって、それぞれ、乗員MPの左右の肩部MSL,MSRを受け止め可能な幅寸法とし、かつ、下部側の部位の幅寸法W2を、左右の突出拘束部24L,24Rによって、それぞれ、乗員MPの両腕MAL,MARを保護可能な幅寸法として、構成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車両の助手席前方におけるインストルメントパネルの上面側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、上方へ突出するとともに、前記インストルメントパネル上面と前記インストルメントパネル上方のウィンドシールドとの間を塞ぐように、車両の後方側へ展開膨張する構成とされて、
膨張完了時の前端側下面の左右方向の中央付近となる位置に、膨張用ガスを流入させるガス流入口を備えるとともに、膨張完了時における後部側となる位置に、助手席に着座した乗員を受け止め可能とされる乗員保護部を備える構成の助手席用エアバッグにおいて、
前記乗員保護部が、
前記エアバッグの膨張完了時において、左右方向の中央に前方側に凹む凹部を介在させて、左右方向に略沿って並設されて、それぞれ後方側に突出するように配設される左右の突出拘束部を、備えた構成とされるとともに、下部側を上部側よりも左右の幅寸法を広くするように構成されて、上部側の部位の幅寸法を、左右の前記突出拘束部によって、それぞれ、前記乗員の左右の肩部を受け止め可能な幅寸法とし、かつ、下部側の部位の幅寸法を、左右の前記突出拘束部によって、それぞれ、前記乗員の両腕を保護可能な幅寸法として、構成されていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054BB16
, 3D054CC08
, 3D054CC34
, 3D054CC42
, 3D054CC47
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
エアバッグ、エアバッグ装置及び車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-415189
出願人:タカタ株式会社
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助手席用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-369181
出願人:豊田合成株式会社
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助手席用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-358384
出願人:豊田合成株式会社
-
乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-392078
出願人:タカタ株式会社
-
エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-181860
出願人:タカタ・ペトリアーゲー
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