特許
J-GLOBAL ID:200903004833400992
積層材料の熱抵抗とビオー数の測定方法及び測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306534
公開番号(公開出願番号):特開2002-116166
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 第1層と第2層とを有する積層材料の層間に厚さが明確に定義できない層間が存在する場合の層間部の有する熱抵抗を精度よく決定できると共に積層材料のビオー数を決定できる積層材料の熱抵抗とビオー数の測定方法及び測定装置を提供する。【解決手段】 積層材料13の一方の表面を瞬間的に加熱したときの積層材料13の他方の表面の実測表面温度を求める第1工程と、積層材料13の一方の表面を瞬間的に加熱したときの積層材料13の他方の表面の理論表面温度を、境界条件を考慮した非定常熱伝導方程式の解から計算して求める第2工程と、実測表面温度と理論表面温度との偏差を最小とする条件から熱抵抗とビオー数を決定する第3工程とを有する。
請求項(抜粋):
第1層と第2層を有する板状の積層材料で該第1層と該第2層との間の層間部が有する熱抵抗、及び該積層材料の熱放射損失の程度を示すビオー数を測定する積層材料の熱抵抗とビオー数の測定方法であって、前記積層材料の一方の表面を瞬間的に加熱したときの前記積層材料の他方の表面の実測表面温度を求める第1工程と、前記積層材料の一方の表面を瞬間的に加熱したときの前記積層材料の他方の表面の理論表面温度を、境界条件を考慮した非定常熱伝導方程式の解から計算して求める第2工程と、前記実測表面温度と前記理論表面温度との偏差を最小とする条件から前記熱抵抗と前記ビオー数を決定する第3工程とを有することを特徴とする積層材料の熱抵抗とビオー数の測定方法。
FI (2件):
G01N 25/18 D
, G01N 25/18 H
Fターム (10件):
2G040AA01
, 2G040AB09
, 2G040BA26
, 2G040CA00
, 2G040CA23
, 2G040CB00
, 2G040DA06
, 2G040EA06
, 2G040HA05
, 2G040HA16
引用特許: