特許
J-GLOBAL ID:200903004864957278

自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325793
公開番号(公開出願番号):特開2003-127755
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 モータの作動回数の少ないオートレベリング装置を提供する。【解決手段】 モータ10の駆動により光軸が車体に対し上下に傾動するヘッドランプ1と、モータ10の駆動を制御する制御手段16と、車両の速度を検出する車速検出手段12と、車両のピッチ角を検出するピッチ角検出手段14と、ピッチ角検出手段14により検出された車両のピッチ角データを記憶する記憶部20と、を備え、制御手段16は、ピッチ角検出手段14により検出されたピッチ角データに基づいて、ヘッドランプ1の光軸が路面に対し一定の傾斜状態となるようにモータ10の駆動を制御する自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置において、制御手段16は、停車中であって、一旦変化した車両姿勢(ピッチ角データ)が安定し、かつ基準姿勢(基準ピッチ角データ)との差が所定値を越えた場合に限り、モータ10の駆動を制御するので、モータ10の作動回数が減少する。
請求項(抜粋):
アクチュエータの駆動により光軸が車体に対し上下に傾動するヘッドランプと、前記アクチュエータの駆動を制御する制御手段と、車両の速度を検出する車速検出手段と、車両のピッチ角を検出するピッチ角検出手段と、ピッチ角検出手段により検出された車両のピッチ角データを記憶する記憶部と、を備え、前記制御手段は、前記ピッチ角検出手段により検出されたピッチ角データに基づいて、ヘッドランプの光軸が路面に対し一定の傾斜状態となるようにアクチュエータの駆動を制御する自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置において、前記制御手段は、停車中であって、一旦変化した車両姿勢(ピッチ角データ)が安定し、かつその車両姿勢と基準姿勢(基準ピッチ角データ)との差が所定値を越えた場合に限り、アクチュエータの駆動を制御することを特徴とする自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置。
Fターム (5件):
3K039AA08 ,  3K039CC01 ,  3K039FD01 ,  3K039FD05 ,  3K039FD12
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る