特許
J-GLOBAL ID:200903004913877978

波長変換部材及び発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319711
公開番号(公開出願番号):特開2007-126536
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】蛍光体粒子への励起光の入射効率及び蛍光体粒子からの蛍光の取出し効率を向上させて波長変換効率を向上させた発光装置を実現する。【解決手段】酸窒化物蛍光体の粒子又は窒化物蛍光体の粒子を、樹脂又はガラス等の媒体に分散させてなる波長変換部材であって、前記蛍光体には、媒体の屈折率と蛍光体の屈折率の積の平方根近傍の屈折率を有する被膜が形成されている。また、その波長変換部材と半導体発光素子を組み合わせた発光装置とする。このような被膜を酸窒化物蛍光体の粒子又は窒化物蛍光体の粒子に形成することにより、反射率を低減することができるため、蛍光体粒子への励起光の入射効率及び蛍光体粒子からの蛍光の取出し効率を向上させることができ、その結果として波長変換効率が向上する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
酸窒化物又は窒化物よりなり屈折率n1を有する蛍光体の粒子と、前記粒子を覆い屈折率n2を有する被膜と、前記被膜を有する蛍光体の粒子を分散させた屈折率n3を有する媒体からなり、 前記被膜の屈折率n2が、n1×n3の平方根をn13として、n13-0.2以上、n13+0.2以下であることを特徴とする波長変換部材。
IPC (4件):
C09K 11/08 ,  H01L 33/00 ,  C09K 11/64 ,  C09K 11/62
FI (6件):
C09K11/08 G ,  H01L33/00 N ,  H01L33/00 C ,  C09K11/64 ,  C09K11/08 J ,  C09K11/62
Fターム (34件):
4H001CA02 ,  4H001CC03 ,  4H001CC04 ,  4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA20 ,  4H001XA31 ,  4H001YA57 ,  4H001YA58 ,  4H001YA59 ,  4H001YA60 ,  4H001YA61 ,  4H001YA62 ,  4H001YA63 ,  4H001YA64 ,  4H001YA65 ,  4H001YA66 ,  4H001YA67 ,  4H001YA68 ,  4H001YA69 ,  4H001YA70 ,  5F041AA03 ,  5F041AA11 ,  5F041CA40 ,  5F041DA19 ,  5F041DA20 ,  5F041DA43 ,  5F041DA45 ,  5F041DA55 ,  5F041DA78 ,  5F041DB09 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る