特許
J-GLOBAL ID:200903004922851680
原子炉を利用した光触媒利用型水素・酸素製造方法及びその装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207743
公開番号(公開出願番号):特開2003-021695
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 原子炉等から発生する放射性物質を利用して水素・酸素を製造する方法及び装置に関するものである。【解決手段】 水素・酸素製造装置は各種放射線を光に変化するシンチレータ、光により水から水素を生成する光触媒、及び発生した水素、酸素を乾燥・回収する装置から構成される。シンチレータは材質により潮解性を有するため、必要に応じてファイバー等に混入させて配置する。シンチレータと光触媒は一体化し、水分解機能を有する水分解ユニットを構成する。原子炉で本発明の装置を用いる場合の水素・酸素製造ユニットの構成を図1に示す。水素・酸素発生の動力源として原子炉内の放射線を利用し、そこから放出される各種放射線を利用してシンチレータにより紫外光または可視光は発生させる。また、原子炉内のチェレンコフ光を含めた紫外光又は可視光を用いて光触媒より、水素・酸素を製造する。製造した水素・酸素は乾燥器を通して回収装置により回収される。
請求項(抜粋):
原子炉内で発生するα・γ・β・X線をシンチレータにより可視光又は紫外光に変換し、そこから、水を、水素と酸素に分解する光触媒の機能を利用して水素と酸素を同時に発生させ、水素・酸素分離装置で分離した後、乾燥、回収する水素・酸素製造方法。
IPC (10件):
G21D 9/00
, B01J 19/12
, B01J 23/648
, B01J 35/02
, C01B 3/04
, C01B 13/02
, G21C 5/00
, G21D 3/08
, G21H 3/00
, G21H 5/00
FI (10件):
G21D 9/00
, B01J 19/12 C
, B01J 35/02 J
, C01B 3/04 A
, C01B 13/02 B
, G21C 5/00 A
, G21D 3/08 X
, G21H 3/00 L
, G21H 5/00 C
, B01J 23/64 102 M
Fターム (15件):
4G042BA08
, 4G042BB04
, 4G069BA48A
, 4G069BB06B
, 4G069BC03B
, 4G069BC12B
, 4G069BC55B
, 4G069BC75B
, 4G069CC33
, 4G069DA05
, 4G075AA43
, 4G075BA04
, 4G075BA05
, 4G075BD14
, 4G075CA38
引用特許: