特許
J-GLOBAL ID:200903004926312767
二次電池
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤島 洋一郎
, 三反崎 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323997
公開番号(公開出願番号):特開2006-134758
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 負極活物質として合金材料を用いた場合に、活物質層の端部やリードの段差などに起因する微小短絡を防止し、充放電サイクル特性を向上させることができる二次電池を提供する。【解決手段】 正極21の巻回外周側の端部に、正極露出領域21Dが設けられている。正極露出領域21Dは、負極活物質層22Bの巻回外周側の端部22B1の1周内側の対向位置における外周側に、絶縁性の保護部材30を有している。保護部材30は内周側、あるいは外周側と内周側との両方に設けてもよい。保護部材30の幅は、正極集電体21Aよりも0.5mm以上5mm以下の範囲で大きく形成されていることが好ましい。また、負極露出領域22Dは、負極リード26が接続された位置の1周内側の対向位置まで延在していることが好ましい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
帯状の正極集電体に正極活物質層を有する正極と、帯状の負極集電体に負極活物質層を有する負極とをセパレータを間にして積層し、巻回した巻回体を備え、
前記負極は、電極反応物質を吸蔵および放出することが可能であり、構成元素として金属元素および半金属元素のうちの少なくとも1種を含む負極活物質を含み、
前記正極は、巻回外周側の端部に、前記正極集電体が前記正極活物質層で被覆されず露出した正極露出領域を有し、
前記正極露出領域は、前記負極活物質層の巻回外周側の端部の1周内側の対向位置における外周側および内周側の少なくとも一方に、絶縁性の保護部材を有する
ことを特徴とする二次電池。
IPC (5件):
H01M 2/34
, H01M 2/26
, H01M 4/02
, H01M 4/38
, H01M 10/40
FI (5件):
H01M2/34 B
, H01M2/26 A
, H01M4/02 D
, H01M4/38 Z
, H01M10/40 Z
Fターム (54件):
5H022AA09
, 5H022BB03
, 5H022CC08
, 5H022CC12
, 5H022CC16
, 5H022CC21
, 5H022EE03
, 5H022EE06
, 5H022KK03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ12
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AK11
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ08
, 5H029DJ12
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029EJ14
, 5H029HJ04
, 5H050AA07
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA02
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA17
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050DA12
, 5H050EA08
, 5H050EA09
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050EA26
, 5H050EA28
, 5H050FA05
, 5H050FA12
, 5H050HA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
電池用電極の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-141157
出願人:鐘紡株式会社
-
米国特許第4950566号明細書等
-
非水電解質二次電池及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-162958
出願人:セイコー電子工業株式会社, セイコー電子部品株式会社
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審査官引用 (2件)
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