特許
J-GLOBAL ID:200903004994521196

位相シフト方法および回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-251589
公開番号(公開出願番号):特開2009-088600
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】遅延セルの直列接続段数を大幅に削減すること。【解決手段】入力信号の立上りのエッジ信号を複数段直列接続の遅延セル16Aの初段に入力し、4段目の遅延セル16Aが反応した後に終段と初段の遅延セル16Aを接続しループ接続し、立上りエッジをカウンタ18Aで所定回数カウントしたときカウンタ18Aからパルスを出力させ、パルスを複数段直列接続の遅延セル19Aの所望段数を経由させてフリップフロップ14のクロックに入力させる。また、入力信号の立下りのエッジ信号を複数段直列接続の遅延セル16Bの初段に入力し、4段目の遅延セル16Bが反応した後に終段と初段の遅延セル16Bを接続しループ接続し、立上りエッジをカウンタ18Bで所定回数カウントしたときカウンタ18Bからパルスを出力させ、パルスを複数段直列接続の遅延セル19Bの所望段数を経由させてフリップフロップ14のリセットに入力させ、信号を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号の立上り又は立下りのエッジ信号を複数段直列接続の第1の遅延セルの初段に入力し、終段以外の特定の段数目の前記第1の遅延セルが反応した後に前記終段の出力側を初段の入力側に接続することによりループ接続して前記エッジ信号を巡回させ、該巡回が所定回数に達した後に所望段数目の前記第1の遅延セルから出力信号を出力することを特徴とする位相シフト方法。
IPC (2件):
H03K 5/13 ,  H03K 5/153
FI (2件):
H03K5/13 ,  H03K5/00 E
Fターム (11件):
5J001BB05 ,  5J001BB08 ,  5J001BB12 ,  5J001BB21 ,  5J001DD05 ,  5J001DD09 ,  5J039AB01 ,  5J039KK09 ,  5J039KK10 ,  5J039KK13 ,  5J039KK23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097383   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (4件)
  • タイミング信号発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179462   出願人:株式会社アドバンテスト
  • 特開昭59-181819
  • 可変遅延素子のテスト回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-268352   出願人:株式会社東芝
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