特許
J-GLOBAL ID:200903004999124950

沸騰冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-081381
公開番号(公開出願番号):特開2005-268658
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 冷媒槽に対する発熱体の位置に関わらず、且つ冷媒槽が水平方向姿勢に加えて天地方向姿勢で使用される場合でも、高性能で発熱体の冷却を可能とする沸騰冷却装置を提供する。【解決手段】 対向する2つの壁部111、112のうち、一方の壁部111の外表面に発熱体10が取付けられ、内部に冷媒を貯留する冷媒槽110と、2つの壁部111、112のうち、他方の壁部112の外表面に設けられ、発熱体10によって沸騰気化した冷媒を内部に流入させて凝縮液化した後に冷媒槽110に戻す放熱部120とを備える沸騰冷却装置において、一方の壁部111の内側面に、2つの壁部111、112が天地方向を向く姿勢で使用される時に下側となる領域から発熱体10が配置される領域に至る第1のウィック131を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向する2つの壁部(111、112)のうち、一方の壁部(111)の外表面に発熱体(10)が取付けられ、内部に冷媒を貯留する冷媒槽(110)と、 前記2つの壁部(111、112)のうち、他方の壁部(112)の外表面に設けられ、前記発熱体(10)によって沸騰気化した前記冷媒を内部に流入させて凝縮液化した後に前記冷媒槽(110)に戻す放熱部(120)とを備える沸騰冷却装置において、 前記一方の壁部(111)の内側面には、前記2つの壁部(111、112)が天地方向を向く姿勢で使用される時に下側となる領域から前記発熱体(10)が配置される領域に至る第1のウィック(131)が設けられたことを特徴とする沸騰冷却装置。
IPC (1件):
H01L23/427
FI (1件):
H01L23/46 A
Fターム (4件):
5F036AA01 ,  5F036BA01 ,  5F036BA06 ,  5F036BB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 沸騰冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-002915   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (6件)
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