特許
J-GLOBAL ID:200903005034226978
四輪駆動車両の駆動力制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091095
公開番号(公開出願番号):特開2001-277882
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 低μ路面でもスムーズに発進できるとともに、副駆動輪への駆動力を、実際の加速状態に応じて過不足なく配分できることにより、応答性および燃費を向上させることができる四輪駆動車両の駆動力制御装置を提供する。【解決手段】 前輪W1,W2を主駆動輪とし、後輪W3,W4を副駆動輪とする四輪駆動車両2において、電磁クラッチ10,10の締結力を変化させることによって後輪W3,W4に配分するVATCトルク最終目標値TOBJMを制御する駆動力制御装置1の2/4WD・ECU11は、駆動トルクTDに基づき、四輪駆動車両2の最終加速度XGF1Fを算出し(ステップ62,72,73)、算出された最終加速度XGF1Fに基づき、VATCトルク最終目標値TOBJMを算出するためのVATCトルク基本値VATCを算出する(ステップ89,93)。
請求項(抜粋):
前後の車輪のいずれか一方を主駆動輪とし、他方を副駆動輪とする四輪駆動車両において、クラッチの締結力を変化させることによって前記副駆動輪に配分する駆動力を制御する四輪駆動車両の駆動力制御装置であって、前記主駆動輪の一方の車輪速度が第1所定速度以上で、かつ前記主駆動輪の他方の車輪速度が前記第1所定速度未満であるという条件、および前記主駆動輪の平均車輪速度が第2所定速度以上で、かつ前記副駆動輪の平均車輪速度が前記第2所定速度未満であるという条件のいずれか一方が成立しているときに、前記副駆動輪の平均車輪速度が前記第2所定速度以上の値である第3所定速度以上になるまで、前記駆動力を前記副駆動輪に配分するように前記クラッチの締結力を制御する駆動力制御手段を備えることを特徴とする四輪駆動車両の駆動力制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 17/348 D
, B60K 23/04 E
Fターム (28件):
3D036GA16
, 3D036GB03
, 3D036GC03
, 3D036GG30
, 3D036GG35
, 3D036GG39
, 3D036GH19
, 3D036GH24
, 3D036GH26
, 3D036GJ17
, 3D043AA01
, 3D043AB17
, 3D043CA01
, 3D043EA03
, 3D043EA18
, 3D043EA32
, 3D043EA33
, 3D043EA39
, 3D043EA42
, 3D043EA45
, 3D043EE03
, 3D043EE06
, 3D043EE18
, 3D043EF12
, 3D043EF13
, 3D043EF19
, 3D043EF24
, 3D043EF27
引用特許:
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