特許
J-GLOBAL ID:200903005036454692

畦形成機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010038
公開番号(公開出願番号):特開2005-198602
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 畦形成機における円錐面を具備した畦形成装置が、特殊な強粘土が保有される圃場では付着して畦塗りが困難になる場合がある。【解決手段】 走行車に装着するための装着部と、旧畦を砕土する砕土爪を有した土盛装置と、砕土された旧畦の上面を形成する上面形成体と側面を形成する側面形成体からなる畦形成装置とを有し、土盛装置と畦形成装置は回転駆動され、側面形成体は上面形成体の一端部より外方に向径大となる円錐面を有し、表面は放射状に分割され連続した複数の分割片にて構成される畦形成機である。この側面形成体を構成する分割片の端部は回転方向に対し後方に隣接する分割片の始端部の上部に重ねた組み合せ部を有し、この組み合せ部にさらに分割片に沿った弾力性のある付着防止材を組み合せしたものである。樹脂材で構成される付着防止材の振動によって、特殊な強粘土質も剥離されて円滑な連続畦塗り作業が可能になったものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
走行車に装着するための装着部と、旧畦を砕土する砕土爪を有した土盛装置と、砕土された旧畦の上面を形成する上面形成体と側面を形成する側面形成体からなる畦形成装置とを有し、土盛装置と畦形成装置は回転駆動される畦形成機において、側面形成体は上面形成体の一端部より外方に向け径大となる円錐面を有し、表面は放射状に分割され連続した複数の分割片にて構成され、この分割片の端縁は回転方向に対し後方に隣接する分割片の始端部の上部に重ねた組み合せ部を有し、この組み合せ部にさらに分割片の端縁に沿った弾力性のある付着防止材を組み合せたことを特徴とした畦形成機。
IPC (1件):
A01B35/00
FI (1件):
A01B35/00 C
Fターム (10件):
2B034AA02 ,  2B034BA07 ,  2B034BB01 ,  2B034BC06 ,  2B034DA03 ,  2B034DB06 ,  2B034DB12 ,  2B034DB13 ,  2B034DB17 ,  2B034DB32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3148678号公報
審査官引用 (4件)
  • 特許第3148678号
  • 畦塗り機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049354   出願人:松山株式会社
  • 整畦機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-023390   出願人:株式会社富士トレーラー製作所
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