特許
J-GLOBAL ID:200903005076665386

水中に設けられた鋼構造物の防食装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 一朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-042278
公開番号(公開出願番号):特開2009-197292
出願日: 2008年02月23日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】 塩分濃度が高い海洋中の岸壁や港湾等に建設された鋼構造物を保持・管理するために飛沫帯や干満帯と称される大気と水面の境界区域を簡単な装置で確実に防食することができる鋼構造物の防食装置を提供する。【解決手段】 鋼構造物の飛沫帯や干満帯の周囲に該鋼構造物の鋼材よりもイオン化傾向が大きい金属を直接に接続または伝導性材を介在させて接続して伝導可能にするとともに該イオン化傾向が大きい金属が設けられた周囲を腐食環境が厳しい外気雰囲気と遮断するために上端が密閉され且つ下端が水面下まで延びる被覆部材で被覆する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼構造物の飛沫帯および/または干満帯の周囲に該鋼材よりもイオン化傾向が大きい金属を直接または伝導性材を介在して設けて通電可能にするとともに該イオン化傾向が大きい金属が設けられた周囲を上端が密閉され且つ下端が水面下まで延びる被覆部材が設けられていることを特徴とする鋼構造物の防食装置。
IPC (2件):
C23F 13/00 ,  E02D 31/06
FI (4件):
C23F13/00 M ,  E02D31/06 B ,  C23F13/00 C ,  C23F13/00 P
Fターム (8件):
4K060AA02 ,  4K060BA08 ,  4K060BA13 ,  4K060BA43 ,  4K060BA45 ,  4K060EA01 ,  4K060EA08 ,  4K060EB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る