特許
J-GLOBAL ID:200903005084921235
レーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-150348
公開番号(公開出願番号):特開2008-304252
出願日: 2007年06月06日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】ハードウェアや処理量が少なく、予め運動を想定することが困難な高機動目標に対する目標検出性能の改善が行えるレーダ装置の提供。【解決手段】受信ビデオ信号をパルス圧縮し、パルス圧縮することで生成された信号から目標までの距離を算出し、3つの時刻の異なるアップチャープ受信ビデオ信号およびダウンチャープ受信ビデオ信号をパルス圧縮することにより生成された信号の強度に基づく目標との距離の差から目標との相対距離、目標との基準相対速度、目標との相対加速度を算出し、アップチャープ受信ビデオ信号およびダウンチャープ受信ビデオ信号それぞれをパルス圧縮することで生成された信号の目標までの距離が同一になるような位相補償量を目標との相対速度または目標との相対距離を用いて算出し、位相補償量により受信ビデオ信号の位相を補償し、位相補償された受信ビデオ信号をパルス圧縮する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャリア信号が所定の時間間隔でパルス変調され、パルス内が交互にアップチャープ変調とダウンチャープ変調されて生成された送信信号を放射し、目標で反射して戻った上記送信信号を受信信号として受信するレーダ装置において、
上記受信信号をパルス圧縮するパルス圧縮手段と、
上記パルス圧縮することにより生成された信号の強度に基づく目標との距離を算出する測距手段と、
上記3つ以上の異なる時刻のアップチャープ変調およびダウンチャープ変調された送信信号が送受信されて得られた受信信号をパルス圧縮することにより生成された信号の強度に基づく目標との距離の差から目標との相対距離と目標との基準相対速度と目標との相対加速度を算出する相対距離・基準相対速度・相対加速度算出手段と、
上記アップチャープ変調およびダウンチャープ変調された送信信号が送受信されて得られた受信信号をパルス圧縮することにより生成された各信号の目標までの距離が上記受信信号の位相を補償すると同一になるように、上記相対距離・基準相対速度・相対加速度算出手段からの上記目標との基準相対速度および上記目標との相対加速度、または上記目標との基準相対速度および上記目標との相対加速度および上記目標との相対距離を用いて位相補償量を算出し、該位相補償量を用いて上記受信信号の位相を補償し、上記位相補償された受信信号をパルス圧縮する補償手段と、
複数の上記所定の時間間隔で上記位相補償された受信信号をパルス圧縮することにより生成された信号を加算する積分手段と、
を有することを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5J070AB08
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC07
, 5J070AH02
, 5J070AH31
, 5J070AH33
, 5J070AK04
, 5J070AK22
, 5J070AK28
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-081052
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (9件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-043663
出願人:三菱電機株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-164190
出願人:三菱電機株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-248548
出願人:三菱電機株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-081052
出願人:三菱電機株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-396653
出願人:三菱電機株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-024013
出願人:株式会社東芝
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-122178
出願人:株式会社東芝
-
目標識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-329537
出願人:三菱電機株式会社
-
位相補償回路、位相補償方法およびレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-288339
出願人:三菱電機株式会社
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引用文献:
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