特許
J-GLOBAL ID:200903005102074197

キャッシュ不可能な反復オペレーション命令を有する中央処理装置及びコンピュータ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234407
公開番号(公開出願番号):特開平9-179782
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 中央処理装置支援キャッシュにおける必要なデータの反復命令による追い出しをなくすこと。【解決手段】 中央処理装置(CPU)は、所定の幅を有するデータ・バスを介してキャッシュ装置に接続されている。このCPUは、命令タイプ・フィールドを持つCPU命令を処理するための命令処理ユニットを有する。この命令処理ユニットはキャッシュ記憶可能命令タイプあるいはキャッシュ記憶不可能命令タイプを検出する命令タイプ検出装置を有する。CPUはその命令を実行するための実行ユニットも有する。その実行ユニットは、命令タイプ検出装置により検出された命令タイプに応じて、検出した命令タイプに付随したデータがキャッシュ記憶可能かどうかを示すCPU出力信号を提供する。
請求項(抜粋):
所定のデータ・バス幅を有するデータ・バスを介して中央処理装置に接続したキャッシュ装置を有するコンピュータ・システムの中央処理装置(CPU)において、命令のタイプを判定するため、該命令を復号化する命令復号装置を有し、CPU命令を処理する命令処理装置と、キャッシュ可能命令タイプあるいはキャッシュ不可能命令タイプを検出する命令タイプ検出装置と、前記命令を実行する実行ユニットとを有し、該実行ユニットは前記命令タイプ検出装置に反応し、検出した命令タイプに関連したデータがキャッシュ可能かどうか示すキャッシュ能力インディケータ信号を出力することを特徴とする中央処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/08 ,  G06F 12/08 310
FI (2件):
G06F 12/08 U ,  G06F 12/08 310 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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