特許
J-GLOBAL ID:200903005151149534

マススペクトロメータ内イオン量増強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-504823
公開番号(公開出願番号):特表2009-533670
出願日: 2007年04月13日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
マススペクトロメータ検知限界改善方法を提供する。本方法は、イオン源にて試料イオンを発生させるステップと、そのイオンを第1イオン捕獲装置内に貯めるステップと、貯まったイオンをイオン選別装置に入射するステップと、指定されたm/z比のイオンを選別してイオン選別装置から出射させるステップと、イオン選別装置から出射されるイオンをイオン選別装置を通って遡行しないよう第2イオン捕獲装置内に貯めるステップと、上掲の諸ステップを繰り返し実行することによって第2イオン捕獲装置内に上記m/z比のイオンを蓄積させるステップと、蓄積させたイオンを第1イオン捕獲装置に送り返して爾後の分析に供するステップと、を有する。
請求項(抜粋):
(a)イオン源にて試料イオンを発生させるステップと、 (b)そのイオンを第1イオン捕獲装置内に貯めるステップと、 (c)貯まったイオンをイオン選別装置に入射するステップと、 (d)指定されたm/z比のイオンを選別してイオン選別装置から出射させるステップと、 (e)イオン選別装置から出射されるイオンをイオン選別装置を通って遡行しないよう第2イオン捕獲装置内に貯めるステップと、 (f)ステップ(a)〜(e)を繰り返し実行することによって第2イオン捕獲装置内に上記m/z比のイオンを蓄積させるステップと、 (g)蓄積させたイオンを第1イオン捕獲装置に送り返して爾後の分析に供するステップと、 を有するマススペクトロメータ検知限界改善方法。
IPC (1件):
G01N 27/62
FI (2件):
G01N27/62 E ,  G01N27/62 V
Fターム (12件):
2G041CA01 ,  2G041DA04 ,  2G041DA05 ,  2G041DA18 ,  2G041GA03 ,  2G041GA06 ,  2G041GA08 ,  2G041GA09 ,  2G041GA10 ,  2G041GA13 ,  2G041GA29 ,  2G041KA01
引用特許:
出願人引用 (19件)
  • 英国特許出願公開第2400724号明細書
  • ソビエト連邦特許第1725289号明細書
  • 国際公開第2005/001878号パンフレット
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審査官引用 (6件)
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