特許
J-GLOBAL ID:200903005184672020

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-341348
公開番号(公開出願番号):特開2007-151286
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】電力変換装置において、並列接続される電気部品間の電流アンバランスを抑制する。【解決手段】本発明による電力変換装置においては、正極及び負極端子を有する第1及び第2の電気部品が、正極側電極と負極側電極によって並列接続されるが、正極側電極は、第1の電気部品の正極端子及び第2の電気部品の正極端子にそれぞれ接続される第1の導体領域及び第2の導体領域を有し、負極側電極は、第1の電気部品の負極端子及び第2の電気部品の負極端子にそれぞれ接続される第3の導体領域及び第4の導体領域を有する。そして、第1の導体領域と第4の導体領域は、電気的絶縁を確保しながら積層対向する第1の対向部分を有し、第2の導体領域と第3の導体領域は、電気的絶縁を確保しながら積層対向する第2の対向部分を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一対の正極端子と負極端子を有する電気部品を複数個備え、前記複数個の電気部品が、前記各正極端子に電気的に接続される正極側導体及び前記各負極端子に電気的に接続される負極側導体によって並列に接続される回路を有する電力変換装置において、 前記正極側電極は、前記複数個の電気部品の内、第1の電気部品の前記正極端子及び第2の電気部品の前記正極端子にそれぞれ接続される第1の導体領域及び第2の導体領域を有し、 前記負極側電極は、前記複数個の電気部品の内、第1の電気部品の前記負極端子及び第2の電気部品の前記負極端子にそれぞれ接続される第3の導体領域及び第4の導体領域を有し、 前記第1の導体領域と前記第4の導体領域は、電気的絶縁を確保しながら積層対向する第1の対向部分を有し、 前記第2の導体領域と前記第3の導体領域は、電気的絶縁を確保しながら積層対向する第2の対向部分を有することを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 1/00 ,  H02M 1/08 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M1/00 M ,  H02M1/08 341C ,  H02M7/48 Z
Fターム (16件):
5H007AA01 ,  5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007FA13 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H740BA12 ,  5H740BB04 ,  5H740BB08 ,  5H740MM18 ,  5H740PP01 ,  5H740PP04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ゲート駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-155092   出願人:株式会社東芝
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-279950   出願人:富士電機株式会社
  • 電力変換装置のスタック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-298385   出願人:富士電機機器制御株式会社
審査官引用 (5件)
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