特許
J-GLOBAL ID:200903005221343139

ロータリスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103942
公開番号(公開出願番号):特開2009-259421
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】泥水等の異物がロータの軸部側に侵入するのを防止することができるロータリスイッチを提供する。【解決手段】二輪車の車体B側に対して固定されるハウジング2と、車体Bに支軸を中心として起立位置と格納位置との間で回動可能に取り付けられるスタンドS側に固定されるとともにハウジング2に回動自在に支持されるロータ3と、ハウジング2に保持される固定接点41と、ロータ3に保持されて固定接点41に接離する可動接点33aとを備え、ロータ3にはボルト34が挿通される筒状の軸部31bが設けられ、軸部31bとハウジング2との間にはロータ3とハウジング2との隙間を埋める弾性材料から成る第2のオイルシール62が設けられ、軸部31bが挿通される開口周縁から全周に亘ってボルト34のフランジ部34aに向かって突出する補助シール62cを第2のオイルシール62と一体に形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二輪車の車体側に対して固定されるハウジングと、車体に支軸を中心として起立位置と格納位置との間で回動可能に取り付けられるスタンド側に固定されるとともにハウジングに回動自在に支持されるロータと、ハウジングに保持される固定接点と、ロータに保持されて固定接点に接離する可動接点とを備え、ロータのハウジングに対する回動位置に応じた可動接点と固定接点との導通状態の変化によってスタンドの回動位置を検出するロータリスイッチであって、ロータには、ハウジングに貫設された挿通穴に挿通されるとともに自身をスタンドに取り付けるためのボルトが挿通される筒状の軸部が設けられ、軸部とハウジングとの間にはロータとハウジングとの隙間を埋める弾性材料から成るオイルシールが設けられ、ボルトは、挿通方向と反対側の端部に挿通穴に挿通不可能な寸法及び形状から成るフランジ部を有し、オイルシールには、弾性材料から成り軸部が挿通される開口周縁から全周に亘ってボルトのフランジ部に向かって突出する補助シールが設けられたことを特徴とするロータリスイッチ。
IPC (1件):
H01H 19/06
FI (1件):
H01H19/06
Fターム (4件):
5G019AA03 ,  5G019AF33 ,  5G019AG17 ,  5G019AM31
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • サイドスタンド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-023439   出願人:本田技研工業株式会社
  • ロータリスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-261507   出願人:松下電工株式会社
  • スタータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-198283   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
  • ロータリスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-261507   出願人:松下電工株式会社
  • スタータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-198283   出願人:株式会社デンソー

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