特許
J-GLOBAL ID:200903005258465650
無機偏光素子および偏光光学素子および液晶素子
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
樺山 亨
, 本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105379
公開番号(公開出願番号):特開2004-309903
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】構造が簡素で、耐熱性に優れ、偏光化機能に優れ明るい新規なワイヤグリッド型偏光素子を実現する。【解決手段】無機材料による透明な基体1の平坦な面1Aに、導電性材料による1次元ライン格子が形成され、形成された1次元ライン格子の基部と基体の平坦な面が同一の平面をなし、基部と反対側の端部は半円形の横断面形状を有するように形成され、格子間媒質の屈折率:n、1次元ライン格子の各格子線の配列ピッチ:d(nm)、光の使用波長:λ0(nm)、1次元ライン格子の厚み:t(nm)が、条件(1)、(2)を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無機材料による透明な基体の平坦な面に、導電性材料による1次元ライン格子が形成され、形成された上記1次元ライン格子の基部と上記基体の平坦な面とが同一の平面をなし、上記1次元ライン格子の上記基部と反対側は横断面形状が半円状をなし、
上記1次元ライン格子の格子間媒質の屈折率:n、導電性材料による1次元ライン格子の各格子線の配列ピッチ:d(nm)、光の使用波長:λ0(nm)が、条件:
(1) 0<n・d/λ0<0.7
を満足し、上記屈折率:n、1次元ライン格子の厚み:t(nm)、上記使用波長:λ0(nm)が、条件:
(2) 1.0≦(0.5λ0-50)/nt≦1.25
を満足することを特徴とする無機偏光素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2H049BA02
, 2H049BA45
, 2H049BB62
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FA29X
, 2H091FB06
, 2H091FB07
, 2H091FB08
, 2H091FC02
, 2H091FC18
, 2H091FC26
, 2H091LA04
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る