特許
J-GLOBAL ID:200903005283929687

動圧型軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235789
公開番号(公開出願番号):特開2001-065577
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 低コストに能率良く生産可能で、かつ薄型化も可能な動圧型軸受ユニットを提供する。【解決手段】 軸部材2の外周にラジアル軸受すきまCrを介して円筒状の軸受部材4を配置する。軸部材2と軸受部材4との相対回転でラジアル軸受すきまCrに動圧油膜を形成して軸部材を非接触支持し、かつラジアル軸受すきまCrの一端側を、軸受部材4側の第一シール面51と、これに微小なシールすきまDを介して対向させた軸部材2側の第二シール面52とを有するシール装置5でシールする。第二シール面52は、軸部材2に装着したシール部材14の表面に形成し、第一および第二シール面51、52のうちの少なくとも一方のシール面をPTFE等の揆油性を有する樹脂材で形成する。
請求項(抜粋):
軸部材の外周にラジアル軸受すきまを介して軸受部材を配置し、軸部材と軸受部材との相対回転で上記ラジアル軸受すきまに動圧油膜を形成して軸部材を非接触支持し、かつラジアル軸受すきまの一端側を、軸受部材側の第一シール面と、これに微小なシールすきまを介して対向させた軸部材側の第二シール面とを有するシール装置でシールするものにおいて、上記第二シール面が軸部材に装着したシール部材に設けられ、第一および第二シール面のうちの少なくとも一方が揆油性を有することを特徴とする動圧型軸受ユニット。
IPC (2件):
F16C 33/74 ,  F16C 17/02
FI (2件):
F16C 33/74 Z ,  F16C 17/02 A
Fターム (7件):
3J011AA20 ,  3J011CA02 ,  3J011PA02 ,  3J011SC04 ,  3J016AA02 ,  3J016BB01 ,  3J016CA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-152991   出願人:日本電産株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-221340   出願人:松下電器産業株式会社
  • 軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230796   出願人:株式会社三協精機製作所
全件表示

前のページに戻る