特許
J-GLOBAL ID:200903005420439960

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152026
公開番号(公開出願番号):特開平9-009050
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】正確に画像の種別を判定できる画像処理装置を提供することを目的とする。【構成】画像の種別の判定領域設定手段(160)と、画面内に設定された画素データの変化量検出領域を判定領域に被るように移動しながら逐次求める変化量検出手段(110)と、該変化量検出手段による各変化量に対する判定領域内での度数情報に基づいて第1判定特徴量を求める手段(110,121a,122a,121b,122b,121c,122c,14)と、各変化量検出領域における画像のエッジ部検出手段(121a)と、検出されたエッジ部を構成する画素群の画素データに対する判定領域内での度数情報に基づいて第2判定特徴量を求める手段(130,123a〜123c,14)と、第1,第2の判定特徴量から判定領域の画像の種別を決定する画像の種別決定手段(14)とを具備する。
請求項(抜粋):
画像の種別を判定するための判定領域を当該画面内の所定領域に設定する判定領域設定手段と、前記画面内に設定された、画素データの変化量を検出する対象とする変化量検出領域を前記判定領域上の該当部に被せるような状態で移動させながら該変化量検出領域の画素データの変化量を逐次求める変化量検出手段と、この変化量検出手段で検出された各変化量に対する、前記判定領域内での度数情報に基づいて第1の判定特徴量を求める第1の演算手段と、前記変化量検出領域における画像のエッジ部を検出するエッジ部検出手段と、このエッジ部検出手段で検出されたエッジ部を構成する画素群の画素データに対する前記判定領域内での度数情報に基づいて第2の判定特徴量を求める第2の演算手段と、前記第1の演算手段による第1の判定特徴量と、前記第2の演算手段による第2の判定特徴量とから、少なくとも当該設定された判定領域の画像の種別を決定する画像種別決定手段と、を具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 1/40 F ,  H04N 1/41 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像領域分離装置及び画像領域分離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221931   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平2-084879
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230814   出願人:株式会社リコー
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