特許
J-GLOBAL ID:200903005437376481

インクジェットプリンター用油性顔料インク組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309901
公開番号(公開出願番号):特開2007-107009
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】インクジェットプリンターの射出ヘッドに形成されている撥水膜を侵すことのない、すぐれた射出特性を有し、また安全性や臭気にすぐれ、受容層のない塩ビなどの低コストフィルムの印刷媒体にも定着性良好に印刷可能なインクジェットプリンター用油性顔料インク組成物を提供する。【解決手段】顔料、高分子化合物および有機溶媒を含むとともに、ベンゾトリアゾールまたはその誘導体などからなる金属配位化合物を含有し、有機溶媒として、引火点が70〜120°C、沸点が170〜250°Cの(ポリ)アルキレングリコール誘導体を全インク組成物中30〜90重量%含有することを特徴とするインクジェットプリンター用油性顔料インク組成物、また上記有機溶媒として、含酸素または/および含窒素複素環化合物からなる複素環化合物を含有することを特徴とする上記構成のインクジェットプリンター用油性顔料インク組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
顔料、高分子化合物および有機溶媒を少なくとも含むインクジェットプリンター用油性顔料インク組成物において、金属配位化合物を含有し、有機溶媒として、(ポリ)アルキレングリコール誘導体を全インク組成物中30〜90重量%含み、上記の(ポリ)アルキレングリコール誘導体は、引火点が70〜120°Cの範囲にあり、かつ沸点が170〜250°Cの範囲にあることを特徴とするインクジェットプリンター用油性顔料インク組成物。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (3件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y
Fターム (31件):
2C056EA13 ,  2C056FA04 ,  2C056FC02 ,  2C056HA24 ,  2H186DA08 ,  2H186DA10 ,  2H186FA18 ,  2H186FB14 ,  2H186FB15 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  4J039AB02 ,  4J039AD05 ,  4J039AD09 ,  4J039AE04 ,  4J039AE06 ,  4J039AE07 ,  4J039BC50 ,  4J039BC52 ,  4J039BC59 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA04 ,  4J039CA07 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る