特許
J-GLOBAL ID:200903005451241785
リチウムイオン電池およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081578
公開番号(公開出願番号):特開2001-266952
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 リード電極の引き出し位置における封止部分における、リード電極側面と外装材との間に隙間が残ることに起因した封止不良の発生を解消して、生産性が高く外装材に包容される電池内部の密封を良好にする。【解決手段】 外装材3a,3bの端部とリード電極1a,1bとの間を溶融したシール材2a,2bによって封止する工程中、あるいはシール材2a,2bを溶融させてリード電極1a,1bに付着させる工程中に、溶融したシール材2a,2bが融着しない材質の剥離シート4a,4bを外装材3a,3bまたはシール材2a,2bとヒータ6a,6bとの間に介挿する。従って、溶融したシール材2a,2bが外装材3a,3bの端部から外側へとはみ出したり漏れ出たりしてもシール材2a,2bがヒータの表面に融着したり型崩れしたりしない。
請求項(抜粋):
少なくとも正極および負極が積層された積層構造と、前記積層構造を包容するフィルム状またはシート状の外装材と、前記積層構造に接合されると共に前記外装材の端部からその外部に突出するリード電極と、熱可塑性材料を溶融して前記外装材の端部と前記リード電極との間隙に介挿されてその間隙を封止するシール材とを備えたことを特徴とするリチウムイオン電池。
IPC (4件):
H01M 10/40
, H01M 2/02
, H01M 2/08
, H01M 2/30
FI (4件):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/02 K
, H01M 2/08 K
, H01M 2/30 D
Fターム (37件):
5H011AA09
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD13
, 5H011FF04
, 5H011GG09
, 5H011HH02
, 5H011HH11
, 5H011KK04
, 5H022AA09
, 5H022BB11
, 5H022CC16
, 5H029AJ14
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL16
, 5H029AM00
, 5H029AM16
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029CJ01
, 5H029CJ02
, 5H029CJ03
, 5H029CJ05
, 5H029CJ12
, 5H029DJ02
, 5H029DJ03
, 5H029DJ05
, 5H029EJ12
, 5H029EJ14
, 5H029HJ14
引用特許:
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