特許
J-GLOBAL ID:200903005454517854

光ディスク装置およびデータ記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142222
公開番号(公開出願番号):特開平10-334616
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 変調処理と物理アドレスの再生処理とに必要な二つのクロック信号を簡単な構成で発生する。【解決手段】 RLL(1,7)で変調された信号に対して同期信号を挿入し、1セクタを構成する。16個のセクタとプリアンブルとポストアンブルとにより1クラスタを構成する。さらに、変調後のデータに対して、斜線で示すように、DSVビットを挿入する。DSVビットの挿入後の1クラスタは、489,888チャンネルビットである。このビット数と関連した記録データの周波数が8.817984MHzである。予め光ディスクに記録される物理アドレスの読み取りクロックの周波数が24.192kHzである。17.635968MHzの周波数を1/2に分周すれば、チャンネルビット周波数に等しい周波数のクロック信号を形成でき、また、これを1/729に分周すれば、読み取りクロックの周波数のクロック信号を形成できる。
請求項(抜粋):
アドレス情報が予め記録され、上記アドレス情報により示されるアドレスに対してデータを記録するようにした光ディスク装置において、記録データを所定のフォーマットを有するデータ構造に変換し、上記所定のフォーマットを有するデータを変調する変調手段と、上記変調手段からの記録データを光ディスクに記録する記録手段と、上記光ディスクからの再生信号から上記アドレス情報を再生するアドレス再生処理手段とを備え、上記変調手段において、上記アドレス再生処理手段で用いる第1のクロック信号の周波数と、上記変調手段で用いる第2のクロック信号の周波数とが整数比となるように、変調データ中に挿入するDSVコントロールビットのビット数を設定することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 20/14 351 A ,  G11B 7/00 K
引用特許:
審査官引用 (11件)
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