特許
J-GLOBAL ID:200903005455977140
燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199452
公開番号(公開出願番号):特開2008-025478
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】ノズルニードルをフルリフト量程度に変位させる噴射領域について、その噴射特性のずれ量を適切に学習することのできる燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】ピエゾインジェクタPIのノズルニードル14とニードルシート部16とが接触を繰り返すことで、これら両部材が消耗する。また、ノズルニードル14とニードルストッパ21とが接触を繰り返すことで、これら両部材が消耗する。これら部材の消耗により、ノズルニードル14のフルリフト量が変化し、1燃焼サイクル内に複数回の噴射を行う際に、実際の噴射期間が互いにオーバーラップしない最小間隔が変化する。オーバーラップの有無によって噴射量が変化することに鑑み、内燃機関の出力軸の回転挙動に基づき、上記最小間隔を検出する。そして、これにより、フルリフト量の変化を学習する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射弁の噴射特性のずれを学習する学習手段を備える燃料噴射制御装置において、
前記学習手段は、前記燃料噴射弁を介して1燃焼サイクル内に複数回の燃料噴射を行う手段を備え、該複数回の噴射に際しての前記内燃機関の出力軸の挙動に基づき、隣接する噴射についての実際の噴射期間が互いにオーバーラップしない最小間隔を検出し、該検出される最小間隔に基づき前記学習を行うことを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02D 45/00
, F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02M 45/02
, F02M 47/00
, F02M 51/00
, F02M 65/00
FI (7件):
F02D45/00 340D
, F02D41/38 B
, F02D41/40 D
, F02M45/02
, F02M47/00 E
, F02M51/00 A
, F02M65/00 306B
Fターム (37件):
3G066AA07
, 3G066AC09
, 3G066BA43
, 3G066BA51
, 3G066BA59
, 3G066BA60
, 3G066CE27
, 3G066DC06
, 3G066DC09
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301JA15
, 3G301KA09
, 3G301KA25
, 3G301LB04
, 3G301LB11
, 3G301LB13
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301ND21
, 3G301PB08Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384AA06
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384CA07
, 3G384CA18
, 3G384DA35
, 3G384EA07
, 3G384FA06Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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