特許
J-GLOBAL ID:200903005479706074

内燃機関の可変動弁装置における作動角センサ故障判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091042
公開番号(公開出願番号):特開2000-282901
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】システム全体としてのコストを下げることができる内燃機関の可変動弁装置における作動角センサ故障判定装置の提供。【解決手段】エンジンの回転数Nと吸入空気量Qからリフト量計算マップで求められた吸気弁のリフト量に基づいて換算される制御軸16の作動角と、制御用作動角センサ102で検出された制御軸16の作動角とを比較した偏差を求め、該偏差が所定値以上である時に制御用作動角センサ102の故障を検出する。
請求項(抜粋):
カム軸と略平行に配設された制御軸と、該制御軸の外周に偏心して固定された制御カムと、該制御カムに揺動自在に軸支されたロッカアームと、前記カム軸の回転に応じて前記ロッカアームの一端部を揺動駆動する揺動駆動手段と、前記ロッカアームの他端部に連係して揺動して機関弁を開作動させる揺動カムと、前記制御軸の作動角を検出する制御用作動角検出手段と、前記制御用作動角検出手段で検出された制御軸の作動角信号に基づいて前記制御軸を機関の運転状態に応じた目標作動角位置に回転駆動させる制御手段と、を含んでなる内燃機関の可変動弁装置において、内燃機関の回転数を検出する回転数検出手段と、内燃機関の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、内燃機関の回転数と吸入空気量より機関弁のリフト量が予め算出されたリフト計算マップと、前記回転数検出手段で検出された内燃機関の回転数と前記吸入空気量検出手段で検出された内燃機関の吸入空気量から前記リフト量計算マップで求められた機関弁のリフト量に基づいて換算される制御軸の作動角と、前記制御用作動角検出手段で検出された制御軸の作動角とを比較した偏差を求め、該偏差が所定値以上である時に前記制御用作動角検出手段の故障を検出する故障判定手段と、を備えていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置における作動角センサ故障判定装置。
IPC (3件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/46 ,  F01L 13/00 301
FI (3件):
F02D 13/02 G ,  F01L 1/46 B ,  F01L 13/00 301 K
Fターム (33件):
3G016AA08 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA36 ,  3G016BB04 ,  3G016CA25 ,  3G016CA48 ,  3G016DA08 ,  3G016DA23 ,  3G016DA25 ,  3G016GA00 ,  3G016GA01 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA05 ,  3G092DG03 ,  3G092DG08 ,  3G092EA08 ,  3G092EA17 ,  3G092EA25 ,  3G092EC01 ,  3G092EC09 ,  3G092FA36 ,  3G092FA48 ,  3G092FA50 ,  3G092FB03 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA07Z ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z ,  3G092HE02Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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