特許
J-GLOBAL ID:200903005490910260
調湿装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-283458
公開番号(公開出願番号):特開2009-109117
出願日: 2007年10月31日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】除湿側と加湿側に交互に切り換えられる2つの空気通路(61,62)のそれぞれに吸着熱交換器(51,52)部材を備え、空気通路(61,62)の送風量をファン(25,26)の回転数で制御する調湿装置(10)において、除湿側の空気通路と加湿側の空気通路を切り換えるときに風量が安定しなくなるのを防止する。【解決手段】吸着熱交換器(51,52)で調湿した空気を室内へ供給する通常の調湿運転時に空気通路(61,62)の送風量に基づいて送風機(25,26)の回転数を制御するフィードバック制御を行う一方、第1空気通路(61)と第2空気通路(62)を室内への空気供給経路に切り換える時にはフィードバック制御を停止する風量制御部(66)をコントローラ(65)に設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸着剤が担持された第1吸着部材(51)と、吸着剤が担持された第2吸着部材(52)と、該第1吸着部材(51)が配置される第1空気通路(61)と第2吸着部材(52)が配置される第2空気通路(62)とを備えたケーシング(11)と、該ケーシング(11)内に設けられて各吸着部材(51,52)を加熱または冷却する温度調節機構(50)と、第1吸着部材(51)を加熱して第2吸着部材(52)を冷却する第1動作と第1吸着部材(51)を冷却して第2吸着部材(52)を加熱する第2動作を切り換える温度調節切換手段(54)と、上記第1空気通路(61)と第2空気通路(62)を交互に室内への空気供給経路に切り換える空気流通経路切換手段(41〜48)と、各空気通路(61,62)に設けられた回転制御可能な送風機(25,26)と、を備えた調湿装置であって、
上記温度調節機構(50)と温度調節切換手段(54)と空気流通経路切換手段(41〜48)と送風機(25,26)とを制御する制御手段(65)を備え、
上記制御手段(65)は、上記吸着部材(51,52)で調湿した空気を室内へ供給する通常調湿運転時に上記空気通路(61,62)の送風量に基づいて上記送風機(25,26)の回転数を制御するフィードバック制御を行う一方、上記第1空気通路(61)と第2空気通路(62)を室内への空気供給経路に切り換える時には上記フィードバック制御を停止する風量制御部(66)を備えていることを特徴とする調湿装置。
IPC (4件):
F24F 11/02
, F24F 3/14
, F24F 11/04
, F24F 13/15
FI (5件):
F24F11/02 102V
, F24F3/14
, F24F11/04 F
, F24F13/15 A
, F24F13/15 D
Fターム (12件):
3L053BC03
, 3L053BC05
, 3L060AA07
, 3L060CC09
, 3L060DD02
, 3L060EE05
, 3L061BE02
, 3L061BF07
, 3L081FA04
, 3L081FA06
, 3L081FC01
, 3L081FC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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調湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-179004
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (7件)
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調湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-263635
出願人:ダイキン工業株式会社
-
換気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-138723
出願人:三菱電機株式会社
-
空気調和機の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-270501
出願人:株式会社富士通ゼネラル
-
サーボモータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-146677
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
-
コークス炉装入炭調湿設備の操業方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-317574
出願人:住友金属工業株式会社
-
加湿ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-278846
出願人:東芝キヤリア株式会社
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調湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-179004
出願人:ダイキン工業株式会社
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