特許
J-GLOBAL ID：200903005525756766

超音波画像処理装置

発明者：
笠原 英司

笠原 英司 について


出願人/特許権者：
アロカ株式会社

アロカ株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-109400
公開番号（公開出願番号）：特開2000-300555
出願日： 1999年04月16日
公開日（公表日）： 2000年10月31日
要約：
【要約】【課題】 血管の走行状態を三次元的に表現できる超音波画像を形成する。【解決手段】 ボクセル空間100が複数のブロックにスライスされ、各ブロックごとに所定の演算が実行される。そして各ブロックごとに血管のみを表す中間画像102が生成され、それらの中間画像102がデプスキューイング法によって重み付けをされつつ視点側に近い方を優先させて合成される。これにより合成像104が形成される。視線と超音波ビームの方向を一致させればより迅速な処理を行え、その場合において各視線単位で反転二値化やデプスキューイング処理などを行うことができる。
請求項（抜粋）：
データ取込空間に対して複数の視線を設定し、各視線ごとに画素値を決定する超音波画像処理装置において、前記データ取込空間を視点側から複数のブロックにスライスすることによって各視線を複数の区間に分割する分割手段と、前記各視線ごとに区間単位で所定のデータ演算を実行する手段であって、視点側から見て最初に組織抽出条件を満たす演算結果が得られた区間を可視化区間として判定する組織抽出手段と、前記可視化区間の深さに応じて当該視線の画素値を決定し、これにより超音波画像を構成する合成手段と、を含むことを特徴とする超音波画像処理装置。
IPC (4件)：
A61B 8/00 ,  G01S 15/89 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (4件)：
A61B 8/00 ,  H04N 7/18 Q ,  G01S 15/89 B ,  G06F 15/62 390 D
Fターム (33件)：
4C301BB13 ,  4C301BB22 ,  4C301BB28 ,  4C301BB29 ,  4C301EE20 ,  4C301GB02 ,  4C301JB23 ,  4C301JC14 ,  4C301KK17 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA13 ,  5B057CB13 ,  5B057CE08 ,  5B057CE20 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DB08 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA08 ,  5C054CF05 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FD01 ,  5C054HA12 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AE08 ,  5J083BE19 ,  5J083BE60 ,  5J083CA12 ,  5J083DC05
引用特許：
審査官引用 (10件)
  • 3次元離散データ投影装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-007964   出願人：株式会社日立メディコ
  • 画像処理方法及び画像処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-183832   出願人：ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 特開平4-348745
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