特許
J-GLOBAL ID：200903005529538496

光受信装置とバランス調整方法

発明者：
大森 久実

大森 久実 について

, 
古賀 正

古賀 正 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 加藤 朝道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-057346
公開番号（公開出願番号）：特開2008-219765
出願日： 2007年03月07日
公開日（公表日）： 2008年09月18日
要約：
【課題】バランストレシーバにおける特性ばらつき等によるアンバランスにより発生する受信感度の劣化を改善し、受信器の性能改善を図る光受信装置とバランス調整方法の提供。【解決手段】1ビット遅延干渉計(1)の第1、第2の出力ポートからの光信号を受光する第1、第2の受光素子(201、202)を備えたバランストレシーバ2を備え、前記第1、第2の受光素子(201、202)の振幅と遅延をそれぞれモニタするモニタ手段(701、702、801、802)と、前記モニタ手段でのモニタ結果に基づき、1ビット遅延干渉計(1)の第1、第2の出力ポートと第1、第2の受光素子(201、202)との間の経路における光信号の減衰量、遅延量を可変に制御する手段(502、503、504、602、603、604)を備えている。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
二つの異なるポートからの光信号をそれぞれ受ける第1及び第2の受光素子を備えたバランストレシーバのバランスを調整する装置であって、 前記第1及び第2の受光素子の振幅及び/又は遅延をモニタするモニタ手段と、 前記モニタ手段でのモニタ結果に基づき、前記1ビット遅延干渉計の第1及び第2のポートと前記第1及び第2の受光素子との間の第1及び第2の経路のそれぞれにおける光信号の減衰量及び/又は遅延量を可変に制御する手段と、 を備えたことを特徴とするバランス調整装置。
IPC (8件)：
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28 ,  H01L 31/10
FI (3件)：
H04B9/00 L ,  H04B9/00 Y ,  H01L31/10 G
Fターム (16件)：
5F049NA01 ,  5F049NB01 ,  5F049UA05 ,  5K102AA52 ,  5K102AH27 ,  5K102MB08 ,  5K102MC06 ,  5K102MC13 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH22 ,  5K102MH27 ,  5K102PH37 ,  5K102RB01 ,  5K102RD12 ,  5K102RD27
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 半導体光遅延干渉器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-215880   出願人：三菱電機株式会社
  • 光受信器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-114503   出願人：三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)
引用文献：
審査官引用 (1件)

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