特許
J-GLOBAL ID:200903005545041011
造血器型プロスタグランジンD合成酵素遺伝子欠損マウスとそのマウスを用いた試験方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018666
公開番号(公開出願番号):特開2003-219759
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 H-PGDS遺伝子がノックアウトされており、この合成酵素の欠損によって免疫系機能、中枢神経系機能、循環器系機能および生殖機能等に、先天性または反応性の障害を呈する遺伝子欠損マウスを提供する。【解決手段】 ゲノムDNAの造血器型プロスタグランジンD合成酵素遺伝子が、そのエクソンIIがネオマイシン耐性遺伝子に置換された変異配列に相同組換えされたマウス胚性幹細胞を導入した初期胚を雌マウス体内で個体へと発生させて産生させたキメラマウスの子孫個体であって、生殖細胞および体細胞ゲノムDNAの造血器型プロスタグランジンD合成酵素遺伝子が変異配列に置換されている遺伝子欠損マウスと、この遺伝子欠損マウスを用いた各種薬効物質の試験方法。
請求項(抜粋):
造血器型プロスタグランジンD合成酵素遺伝子が欠損しているマウス。
IPC (2件):
FI (2件):
A01K 67/027
, C12N 15/00 A
Fターム (6件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA07
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024GA11
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Eur. J. Biochem., (2000) 267, p3315-3322
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細胞工学 (1998) 17, 5, p707-713
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Am. J. Physiol. Lung Cell. Mol. Physiol., (2001) 281, pL1257-L 1263
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