特許
J-GLOBAL ID:200903005546933838

白アリ防止用断熱基礎構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054349
公開番号(公開出願番号):特開2000-248649
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 地中に棲息する白アリが、発泡樹脂パネル材を介して上昇して、発泡樹脂パネル材および基礎上に設けられた建屋を損傷するのを防止することが可能な白アリ防止用断熱基礎構造を提供する。【解決手段】 コンクリートを打設して地中から住宅の土台木に至る基礎立ち上がり部を有する住宅用基礎構造の少なくとも屋外側に、発泡樹脂パネル材を固設してなる断熱基礎構造において、発泡樹脂パネルの少なくとも屋外側表面に、無機質硬化性材料からなる無機質硬化性材料層を形成するとともに、発泡樹脂パネル材および無機質硬化性材料層とコンクリートとの接合部、発泡樹脂パネル材と無機質硬化性材料層との間の接合部、ならびに無機質硬化性材料層のクラック部から、地中に棲息する白アリが発泡樹脂パネル材内に侵入できない侵入防止手段を設けた。
請求項(抜粋):
コンクリートを打設して地中から住宅の土台木に至る基礎立ち上がり部を有する住宅用基礎構造の少なくとも屋外側に、発泡樹脂パネル材を固設してなる断熱基礎構造において、前記発泡樹脂パネルの少なくとも屋外側表面に、無機質硬化性材料からなる無機質硬化性材料層を形成するとともに、前記発泡樹脂パネル材および無機質硬化性材料層とコンクリートとの接合部、発泡樹脂パネル材と無機質硬化性材料層との間の接合部、ならびに無機質硬化性材料層のクラック部から、地中に棲息する白アリが発泡樹脂パネル材内に侵入できない侵入防止手段を設けたことを特徴とする白アリ防止用断熱基礎構造。
IPC (2件):
E04B 1/72 ,  E02D 27/01
FI (2件):
E04B 1/72 ,  E02D 27/01 A
Fターム (32件):
2D046BA01 ,  2D046BA02 ,  2E001DD01 ,  2E001DH14 ,  2E001DH35 ,  2E001FA21 ,  2E001GA06 ,  2E001GA12 ,  2E001GA24 ,  2E001GA32 ,  2E001GA42 ,  2E001GA43 ,  2E001GA82 ,  2E001HA01 ,  2E001HA02 ,  2E001HA03 ,  2E001HA07 ,  2E001HB02 ,  2E001HB04 ,  2E001HD01 ,  2E001HD03 ,  2E001HD07 ,  2E001HD08 ,  2E001HD09 ,  2E001JA06 ,  2E001KA01 ,  2E001LA04 ,  2E001LA05 ,  2E001LA12 ,  2E001MA02 ,  2E001MA03 ,  2E001MA06
引用特許:
審査官引用 (16件)
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