特許
J-GLOBAL ID:200903005561975946
エンジンの失火検出装置及びエンジンの燃焼制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116887
公開番号(公開出願番号):特開2005-299511
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 以前の燃焼サイクルでの燃焼状態に影響されることなく、個々の燃焼サイクルで失火を的確に検出できるエンジンの失火検出装置を提供する。【解決手段】 燃焼サイクルに応じて変動するエンジン回転速度Neの最小値近傍の燃焼前検出期間Tbeforeで燃焼前角速度NexpLを検出し、エンジン回転速度Neの最大値近傍の燃焼後検出期間Tafterで燃焼後角速度NexpHを検出し、これらの角速度NexpL,NexpHの回転偏差に基づきマップから失火を判定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
エンジンのクランク角を検出するクランク角検出手段と、
上記クランク角検出手段により検出されたクランク角に基づき、上記エンジンの各気筒の燃焼サイクルに応じてエンジン回転速度が最小値近傍となる第1のクランク角での角速度を燃焼前角速度として算出すると共に、上記エンジン回転速度が最大値近傍となる第2のクランク角での角速度を燃焼後角速度として算出する角速度算出手段と、
上記同一燃焼サイクルにおける上記燃焼前角速度と燃焼後角速度とに基づき、上記第1のクランク角と第2のクランク角との間で生じた回転変動量を算出する回転変動量算出手段と、
上記回転変動量算出手段により算出された回転変動量を所定の失火判定値と比較して上記燃焼サイクルでの失火の有無を判定する失火判定手段と
を備えたことを特徴とするエンジンの失火検出装置。
IPC (5件):
F02D45/00
, F01N3/20
, F01N3/24
, F02D41/22
, F02D43/00
FI (9件):
F02D45/00 368Z
, F02D45/00 362J
, F01N3/20 C
, F01N3/20 D
, F01N3/24 R
, F02D41/22 330C
, F02D43/00 301B
, F02D43/00 301E
, F02D43/00 301H
Fターム (46件):
3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AA23
, 3G091AA24
, 3G091AA28
, 3G091AB01
, 3G091BA03
, 3G091BA08
, 3G091BA10
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB05
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB06
, 3G091DB07
, 3G091DB08
, 3G091DB09
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA13
, 3G091EA26
, 3G091EA30
, 3G091EA31
, 3G091FA02
, 3G091FA04
, 3G091FA12
, 3G091FB02
, 3G091FB03
, 3G091FB10
, 3G301JA04
, 3G301JB09
, 3G301KA05
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301NE13
, 3G301PE02Z
, 3G384AA06
, 3G384BA13
, 3G384CA03
, 3G384DA42
, 3G384EB05
, 3G384EB10
, 3G384FA57Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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特開昭58-019532
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内燃機関のアイドル回転数制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-101470
出願人:三菱自動車工業株式会社, 三菱自動車エンジニアリング株式会社
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エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-193567
出願人:富士重工業株式会社
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特許第3385987号
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特許第2813226号
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特開平4-198730
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電子制御式ディーゼルエンジンの失火検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-043756
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
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