特許
J-GLOBAL ID:200903005576502394
レゾルバの浮線防止構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-098002
公開番号(公開出願番号):特開2009-254096
出願日: 2008年04月04日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】本発明は、端子ピン保持部に設けた端線固定用突起に端線のたるみをワニス含浸剤によって固定することにより、浮線の発生を防止することを目的とする。【解決手段】本発明によるレゾルバの浮線防止構造は、端子ピン保持部(5)の端子ピン(6)と突出磁極(2)との間の端線(8)のたるみ(8a)を端線固定用突起(20)にワニス含浸剤で固定することにより浮線(8b)の発生を防止する構成である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定間隔で突出する複数の突出磁極(2)を有する輪状ステータ(1)と、前記輪状ステータ(1)の両面に一体又は別体にて設けられた輪状絶縁カバー(3)と、前記輪状絶縁カバー(3)に一体に設けられ半径方向に沿って突出する端子ピン保持部(5)と、前記各突出磁極(2)に前記輪状絶縁カバー(3)を介して巻回されたステータ巻線(4)と、前記端子ピン保持部(5)の外縁位置に設けられ前記ステータ巻線(4)の端線(8)をからげるための複数の端子ピン(6)と、前記各端子ピン(6)の内側位置に設けられ前記端線(8)にたるみ(8a)を形成するためのたるみ取りピンを設けるためのたるみ取りピン用ホール(7)と、前記たるみ取りピン用ホール(7)と前記突出磁極(2)との間で前記端子ピン保持部(5)に形成された複数の端線固定用突起(20)と、を備え、
前記突出磁極(2)から前記たるみ取りピン用ホール(7)を経て前記端子ピン(6)にからげられた前記端線(8)の一部をなすたるみ(8a)がワニス含浸剤を介して前記端線固定用突起(20)に固定されていることを特徴とするレゾルバの浮線防止構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5H604AA05
, 5H604BB00
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604DB01
, 5H604QB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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巻線取付装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-171228
出願人:日本電産株式会社
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-073834
出願人:三菱マテリアルシ-エムアイ株式会社
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回転電機用固定子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-160999
出願人:山洋電気株式会社
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レゾルバステータ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-121544
出願人:多摩川精機株式会社
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