特許
J-GLOBAL ID:200903005580420602

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064236
公開番号(公開出願番号):特開平10-260396
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 駆動基板と対向基板との間のセルギャップが均一であると共に低価格化を図ることができる液晶表示素子を提供する。【解決手段】 駆動基板24は例えば石英により形成されている。対向基板20はガラス基板23にカバー板21を接着させて構成されている。ガラス基板23は例えばネオセラムからなる。カバー板21は駆動基板24と同じ熱膨張率の材料例えば同じ石英により形成されている。駆動基板24と対向基板20はカバー板21が駆動基板24と対向するように配置され、熱硬化樹脂からなるシール材25により貼り合わされる。加熱工程によりシール材25が硬化されるが、セルギャップを形成する駆動基板24と対向基板20のカバー板21が同じ材料により形成されているため熱膨張率が等しくなり、セルギャップの均一性は確保される。
請求項(抜粋):
駆動基板と、この駆動基板と異なる熱膨張率を有する材料により形成された第1の基板上に前記駆動基板と実質的に同じ熱膨張率を有する材料により形成された第2の基板を接着して構成されると共に第2の基板が所定の間隙を有して前記駆動基板に対向するように配置された対向基板と、熱硬化性樹脂により形成され、対向基板側の第2の基板と駆動基板との間に介在して駆動基板と対向基板とを接着固定させる封止手段とを備えたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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