特許
J-GLOBAL ID:200903005594552358

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田下 明人 ,  加藤 壯祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362388
公開番号(公開出願番号):特開2004-191309
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】複数の経路についていずれの経路を進行すれば効率的に移動できるかいった時間的な情報を出力し得るナビゲーション装置を提供する。【解決手段】ナビゲーション装置20では、GPSセンサ31等により車両の現在位置情報を取得し、入力プログラム22bにより車両の目的地情報を取得し、複数経路探索プログラム22cにより道路リンクデータ23aのうち、道路リンクの属性が主要道路であるものに基づいて現在位置から目的地まで経路を複数本、探索する。分岐点・合流点抽出プログラム22dにより経路分岐点および経路合流点を抽出し、所要時間算出プログラム22fにより車両が経路分岐点から経路合流点に到達するまでの所要時間を2本の経路ごとに算出し、出力データ作成・出力プログラム22gより車両が経路分岐点の付近に到達したと判断した場合、少なくとも2本の経路ごとに所要時間に関する情報等をディスプレィ26等に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の現在位置情報を取得する現在位置情報取得手段と、 前記車両の目的地情報を取得する目的地情報取得手段と、 実際の道路網に関する道路リンクデータを記憶する道路情報データベースと、 前記道路情報データベースの道路リンクデータに基づいて前記現在位置から前記目的地まで経路を複数本、探索する経路探索手段と、 前記複数本の経路のうち少なくとも2本の経路が一部で重複しており当該重複した経路から分岐する経路分岐点および当該分岐した少なくとも2本の経路同士が再び合流する経路合流点を抽出する経路分岐合流点抽出手段と、 前記車両が前記経路分岐点から前記経路合流点に到達するまでの所要時間を前記少なくとも2本の経路ごとに算出する所要時間算出手段と、 前記車両の現在位置情報に基づいて、前記車両が前記経路分岐点の付近に到達したか否かを判断する車両現在位置判断手段と、 前記車両が前記経路分岐点の付近に到達したと判断した場合、前記少なくとも2本の経路ごとに前記所要時間に関する情報を出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (4件):
G01C21/00 H ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (28件):
2C032HB03 ,  2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2C032HD23 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC08 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC17 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
審査官引用 (5件)
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