特許
J-GLOBAL ID:200903005603624782

液体漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284907
公開番号(公開出願番号):特開平8-209196
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 貯蔵安定性に極めて優れ、染料の脱色を引き起こさず、しかも親油性汚れに対して高い漂白性能を有する液体漂白剤組成物の提供。【解決手段】 過酸化水素と、漂白活性化剤(1)と、化合物(2)と、陰イオン、非イオン、陽イオン及び両性界面活性剤から選ばれる界面活性剤とを特定割合で含有する液体漂白剤組成物。【化1】〔R1はC5-32 のアルキル基等、Z はSO3M、COOM、SO3- 又はCOO- 、M はH 又は陽イオン基、k は0または1を示す。〕【化2】〔Arは1〜3価の芳香族炭化水素基、R2は直接結合手又は炭素数1〜2のアルキレン基、R3はC2-5のアルキレン基、m は0〜10、n は1〜3の数を示す。〕
請求項(抜粋):
下記(a) 成分を 0.3〜30重量%、(b) 成分を0.1 〜20重量%、(c) 成分を0.05〜30重量%及び(d) 成分を 0.5〜30重量%含有し、(b) 成分と(d) 成分の重量比〔(b) 成分〕/〔(d) 成分〕=1/50〜5/1であることを特徴とする液体漂白剤組成物。(a) 成分:過酸化水素(b) 成分:一般式(1)で表される漂白活性化剤【化1】〔式中、R1;エステル基、アミド基、エーテル基もしくは式【化2】で表される基で中断されていてもよい、直鎖もしくは分岐鎖の総炭素数5〜32のアルキル基又はアルケニル基を示す。Z ;SO3M、COOM、SO3- 又はCOO- を示す。ここでM は Hあるいは有機性又は無機性の陽イオン基である。k ;0または1を示す。〕(c) 成分;一般式(2)で表される化合物【化3】〔式中、Ar;直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜20のアルキル基で置換されていてもよい1〜3価の芳香族炭化水素基を示す。R2;直接結合手又は炭素数1〜2のアルキレン基を示す。R3;ヒドロキシル基で置換されていてもよい、直鎖又は分岐鎖の炭素数2〜5のアルキレン基を示し、m×n 個のR3は同一でも異なっていても良い。m;0〜10の数を示す。n;1〜3の数を示す。〕(d) 成分:陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤及び両性界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも1種の界面活性剤
IPC (6件):
C11D 7/54 ,  C11D 3/395 ,  C11D 7:18 ,  C11D 7:26 ,  C11D 7:32 ,  C11D 7:34
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 液体漂白剤組成物及びその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-206129   出願人:花王株式会社
  • 特開平3-140387
  • 洗浄剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235384   出願人:日本油脂株式会社
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