特許
J-GLOBAL ID:200903005615381982

気体放電型表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296764
公開番号(公開出願番号):特開平11-133914
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 放電電流の変化や電極浮遊容量のばらつきなど負荷の変動があっても駆動回路から出力される緩勾配波形の勾配の変化を少なくし、気体放電型表示装置の放電動作を安定化するとともに、駆動回路から出力される緩勾配波形の印加時間を短くし、駆動回路のタイミングの設計自由度を大きくする。【解決手段】 走査電極駆動回路15は、走査/維持パルス発生回路P1〜PNおよび緩勾配波形発生回路U2aを有する初期化パルス発生回路S2から構成されている。緩勾配波形発生回路U2aは、ドレインを+Vr(V)の定電位点に接続したプルアップFETQと、プルアップFETQのゲートに一端を接続された抵抗RG2aと、プルアップFETQのゲートとドレインとの間に接続されたコンデンサCF2aとからなるミラー積分回路から構成されている。
請求項(抜粋):
放電空間を挟んで対向配置した第1基板と第2基板とを有し、前記第1基板上に第1電極が配列され、前記第1電極と直交対向して第2電極が前記第2基板上に配列された気体放電型表示装置を駆動する駆動回路であって、前記第1電極または前記第2電極に接続されたミラー積分回路からなる緩勾配波形発生回路を備えた気体放電型表示装置の駆動回路。
引用特許:
審査官引用 (18件)
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