特許
J-GLOBAL ID:200903005618319846
燃料噴射システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢野 敏雄
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-336610
公開番号(公開出願番号):特開2005-155624
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】カーボン堆積が阻止されると同時に最適な燃焼が実現され得るような燃料噴射システムを提供する。【解決手段】燃焼室6がシリンダ壁2によって仕切られており、該シリンダ壁内にピストン3が案内されており、燃焼室6内に点火プラグ8が突入しており、燃焼室6内に部分円錐形の噴射噴霧11が形成されるように燃料噴射弁7が形成されており、ピストン3にピストンキャビティ12と、シリンダヘッド5に向かい合って位置するピストン頂面15とが設けられており、内燃機関の圧縮行程において燃焼室6内でピストン3とシリンダヘッド5との間にスキッシュ流16が発生するようにピストンキャビティ12とピストン頂面15とが成形されている。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
内燃機関に用いられる燃料噴射システム(1)であって、少なくとも1つの燃料噴射弁(7)が設けられており、該燃料噴射弁(7)が燃料を燃焼室(6)内に噴射するようになっており、該燃焼室(6)がシリンダ壁(2)によって仕切られており、該シリンダ壁(2)内にピストン(3)が案内されており、さらに燃焼室(6)内に突入した点火プラグ(8)が設けられており、燃焼室(6)内に部分円錐形の噴射噴霧(11)が形成されるように燃料噴射弁(7)が形成されている形式のものにおいて、ピストン(3)にピストンキャビティ(12)と、シリンダヘッド(5)に向かい合って位置するピストン頂面(15)とが設けられており、内燃機関の圧縮行程において燃焼室(6)内でピストン(3)とシリンダヘッド(5)との間にスキッシュ流(16)が発生するようにピストンキャビティ(12)とピストン頂面(15)とが成形されていることを特徴とする、内燃機関に用いられる燃料噴射システム。
IPC (4件):
F02B23/10
, F02F3/26
, F02M61/14
, F02M61/18
FI (11件):
F02B23/10 310G
, F02B23/10 G
, F02B23/10 J
, F02B23/10 M
, F02B23/10 Q
, F02B23/10 R
, F02B23/10 S
, F02B23/10 T
, F02F3/26 B
, F02M61/14 310S
, F02M61/18 360J
Fターム (14件):
3G023AA04
, 3G023AA07
, 3G023AA15
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AD02
, 3G023AD08
, 3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA02
, 3G066BA24
, 3G066CC32
, 3G066CC48
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ドイツ連邦共和国特許出願公開第10026321号明細書
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ドイツ連邦共和国特許第19642653号明細書
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ドイツ連邦共和国特許第3808635号明細書
審査官引用 (4件)