特許
J-GLOBAL ID:200903005651530340

深紫外レーザー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271310
公開番号(公開出願番号):特開2007-086101
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】深紫外域の波長の深紫外レーザー光を効率よく発生させ、高出力化する。【解決手段】波長が1064.0〜1065.0nmの半導体レーザー光を光ファイバー増幅器によって増幅したレーザー光の第4高調波と、波長が1557.0〜1571.0nmの半導体レーザー光を光ファイバー増幅器によって増幅したレーザ光との和周波混合により波長約227nmのレーザー光を得て、さらにこのレーザー光と上記した波長1557.0〜1571.0nmのレーザー光との和周波混合により波長198.4〜198.7nmのレーザー光を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波長1064.0〜1065.0nmのレーザー光を出射する第1の半導体レーザーと、 波長1557.0〜1571.0nmのレーザー光を出射する第2の半導体レーザーと、 前記第1の半導体レーザーと前記第2の半導体レーザーとを駆動するパルス電流を印加するパルス電流源と、 前記第1の半導体レーザーから出射された波長1064.0〜1065.0nmのレーザー光を増幅する第1の光ファイバー増幅器と、 前記第2の半導体レーザーから出射された波長1557.0〜1571.0nmのレーザー光を増幅する第2の光ファイバー増幅器と、 前記第1の光ファイバー増幅器から出射された波長1064.0〜1065.0nmのレーザー光を入射して第2高調波発生により、波長1064.0〜1065.0nmのレーザー光の第2高調波を出射する第1の非線形光学結晶と、 前記第1の非線形光学結晶から出射された前記第2高調波を入射して第2高調波発生により、波長1064.0〜1065.0nmのレーザー光の第4高調波を出射する第2の非線形光学結晶と、 前記第2の非線形光学結晶から出射された前記第4高調波と前記第2の光ファイバー増幅器から出射された波長1557.0〜1571.0nmのレーザー光とを入射して和周波発生により波長変換されたレーザー光を出射する第3の非線形光学結晶と、 前記第3の非線形光学結晶から出射された前記波長変換されたレーザー光と前記第3の非線形光学結晶による和周波発生に寄与しないで前記第3の非線形光学結晶を透過した波長1557.0〜1571.0nmのレーザー光とを入射して、和周波発生による波長変換により波長198.4〜198.7nmのレーザー光を出射する第4の非線形光学結晶と を有することを特徴とする深紫外レーザー装置。
IPC (3件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/10
FI (3件):
G02F1/37 ,  H01S3/109 ,  H01S3/10 Z
Fターム (12件):
2K002AB12 ,  2K002AB27 ,  2K002BA04 ,  2K002CA02 ,  2K002HA20 ,  5F172AF03 ,  5F172AF06 ,  5F172AM08 ,  5F172DD06 ,  5F172NR22 ,  5F172NR24 ,  5F172NS26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光源装置及び光照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-189435   出願人:株式会社ニコン
  • レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-258124   出願人:株式会社ニコン, 古河電気工業株式会社
  • 波長変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-054119   出願人:サイバーレーザー株式会社
全件表示
引用文献:
前のページに戻る