特許
J-GLOBAL ID:200903005656710400
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278590
公開番号(公開出願番号):特開2003-084289
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】柱状スペーサ付きカラーフィルタを用いて作製された液晶表示装置は、耐荷重特性を向上させるためにスペーサ密度を増やすと、低温時に液晶セルのセルギャップが液晶分子の収縮に応じた収縮が出来なくなるため、液晶分子が発泡し易くなるという問題が生じていた。【解決手段】RGB1画素に対応して複数本の柱状スペーサ43、44を用い、1画素おきの割合で複数本の柱状スペーサを設け、しかもその高さを変えて、高い方のスペーサが外部荷重により収縮したときに高い方のスペーサ3が弾性変形を示す範囲内で低い方のスペーサ4も共に外部荷重を受けるように各スペーサの高さを予め設定しておくことにより、耐荷重特性を向上させると共に、低温時には高い方のスペーサのみでセルギャップの収縮を吸収するので、セルギャップが温度相応に収縮し、低温発泡による表示不良を低減することができる。
請求項(抜粋):
2枚の相対向する基板のうち、第1の基板の表面に形成された複数のスペーサと、前記スペーサの頂部にその表面が接すべく配置された第2の基板と、前記第1及び第2の基板の間に充填された液晶層とを有する液晶表示装置であって、前記スペーサは高さが異なる少なくとも2種類の第1のスペーサ及び前記第1のスペーサよりも高さが低い第2のスペーサから構成され、前記第2のスペーサの高さが前記第1のスペーサが高さ方向に外部圧力により圧縮される限界である弾性変形限界高さよりも高く形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (10件):
2H089LA09
, 2H089LA10
, 2H089MA03
, 2H089PA06
, 2H089PA07
, 2H089QA02
, 2H089QA06
, 2H089QA16
, 2H089TA12
, 2H089TA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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液晶表示装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-007176
出願人:富士通株式会社
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液晶セル及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-317983
出願人:株式会社デンソー
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-112588
出願人:日本電気株式会社
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-146644
出願人:松下電器産業株式会社
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-280855
出願人:株式会社東芝
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-231841
出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-145846
出願人:カシオ計算機株式会社
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