特許
J-GLOBAL ID:200903005668495548

車両用警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-375616
公開番号(公開出願番号):特開2007-178211
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】 禁止設定を必要に応じて解除し、より安全な車両の運行を図ることができる車両用警報装置(レーダー探知機)を提供する。 【解決手段】 このレーダー探知機は、車両を運行するにあたり注意すべき信号として複数種類の外部信号を受信することができる。そして、各外部信号を受信したら、これらに応じた警報音を発生させる。その一方で、いくつかの外部信号については、受信しても警報音を発生させないように設定することもできる。しかし、取締りが強化されたときには外部信号が多く受信され、そのようなときに警報音が発生するように設定しておけば、運転者の交通安全意識を向上させることができるが、これを禁止してしまうと、運転者はその機会を逃してしまう。そのため、このレーダー探知機では、禁止設定がされていても、取締りが強化されたときには警報を行って、より安全な車両の運行ができるようにしている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両を運行するにあたり注意すべき信号として受信することが予め設定された複数種類の外部信号を受信する受信手段と、 この受信手段で受信した前記各外部信号に対応した警報を前記車両の運転者に対して実行する警報手段と、 運転者の操作に従って、前記警報手段による一つあるいは複数種類の警報を禁止する禁止設定を行うことが可能な禁止手段と を備える車両用警報装置において、 前記禁止設定を解除する条件である解除条件情報を記憶する解除条件記憶手段と、 時間の経過と共に変化する判断情報を発生させる判断情報発生手段と、 前記判断情報が前記解除条件情報に一致するか否かを判定する判定手段と、 前記判断情報が前記解除条件情報に一致したら、前記禁止設定を解除する解除手段と を備えることを特徴とする車両用警報装置。
IPC (3件):
G01S 7/38 ,  B60R 16/02 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G01S7/38 ,  B60R16/02 650A ,  G08G1/09 F
Fターム (13件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC14 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF14 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF38 ,  5J070AA02 ,  5J070AJ10 ,  5J070AJ13 ,  5J070BH11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • マイクロ波検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-395380   出願人:株式会社マルハマ
  • マイクロ波検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-017356   出願人:ユピテル工業株式会社
  • マイクロ波検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-224881   出願人:ユピテル工業株式会社
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