特許
J-GLOBAL ID:200903005673827184

エアバッグ装置用内装部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150661
公開番号(公開出願番号):特開平9-002187
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 内装部材に必要な剛性とエアバッグ膨張時の扉部の開き易さとを確保して、容易に製造可能なエアバッグ装置用内装部材を提供すること。【構成】 本体11と、本体11に周囲を囲まれ、かつ、本体11と表面側を面一とするようにつらなって、エアバッグ装置1の折り畳まれたエアバッグ2を覆う蓋部12と、を備えて構成される。蓋部12は、折り畳まれたエアバッグ2を覆う扉部13と、扉部13の周囲の裏面側を凹ませてエアバッグ2の膨張時に破断する薄肉の破断予定部14と、破断予定部14の破断時に扉部13と本体11とを連結して扉部13の回転中心部位となるヒンジ部15と、を備える。本体11は、硬質合成樹脂から形成され、蓋部12が、本体11の硬質合成樹脂と相溶性を有する熱可塑性エラストマーから形成されている。
請求項(抜粋):
本体と、該本体に周囲を囲まれ、かつ、前記本体と表面側を面一とするようにつらなって、エアバッグ装置の折り畳まれたエアバッグを覆う蓋部と、を備えて構成され、前記蓋部が、折り畳まれた前記エアバッグを覆う扉部と、該扉部の周囲の裏面側を凹ませて前記エアバッグの膨張時に破断する薄肉の破断予定部と、該破断予定部の破断時に前記扉部と前記本体とを連結して前記扉部の回転中心部位となるヒンジ部と、を備えて構成されているエアバッグ装置用内装部材であって、前記本体が、硬質合成樹脂から形成され、前記蓋部が、前記本体の硬質合成樹脂と相溶性を有する熱可塑性エラストマーから形成されていることを特徴とするエアバッグ装置用内装部材。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る