特許
J-GLOBAL ID:200903005674069798

撮像装置、その輻輳距離決定方法、記憶媒体および光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186298
公開番号(公開出願番号):特開2001-016620
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 輻輳制御を自動化することで、撮影時の撮影者の負担を軽減し、自然な立体映像を撮影することができる撮像装置を提供する。【解決手段】 観察者によって操作されたモード切替部20から表示装置(EVF3)の表示画面までの観視距離で正規化された数値Pを入力する(S11)。数値Pおよび人間の瞳間隔IPDから表示画面上の視差量S(P)を算出する(S12)。求めた視差量S(P)、基線長、レンズの焦点距離、撮像部(CCD)200のイメージサイズ、表示画面のスクリーンサイズ、検出された被写体距離、および距離を検出する位置の光軸からのずれ量を用いた幾何学的な計算により、輻輳距離を算出する(S13)。算出された輻輳距離に対応するミラー角になるまでミラー107、112を駆動する。
請求項(抜粋):
被写体の画像を撮影する撮像手段と、該撮像手段に画像を結像させる光学系と、該光学系の光軸に対して対称に配置され、左右の視差画像を時分割で透過させる一対のシャッタと、前記光学系の光軸に対して対称に配置され、前記一対のシャッタを透過した左右それぞれの視差画像を反射して前記光学系に導く一対のミラーと、被写体距離を検出する被写体距離情報検出手段と、該検出された被写体距離に基づき、前記一対のミラーの輻輳距離を決定する輻輳距離決定手段と、該決定された輻輳距離になるように前記一対のミラーを駆動する駆動手段とを備えた撮像装置。
IPC (4件):
H04N 13/02 ,  G03B 35/04 ,  H04N 5/225 ,  H04N 9/04
FI (4件):
H04N 13/02 ,  G03B 35/04 ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 9/04 Z
Fターム (28件):
2H059AA03 ,  2H059AA13 ,  5C022AA01 ,  5C022AB44 ,  5C022AB45 ,  5C022AB62 ,  5C022AC03 ,  5C022AC52 ,  5C022AC54 ,  5C022AC74 ,  5C022CA00 ,  5C061AA03 ,  5C061AA13 ,  5C061AB03 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08 ,  5C061AB11 ,  5C061AB21 ,  5C065AA07 ,  5C065BB35 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065EE02 ,  5C065FF01 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C065GG32 ,  5C065GG44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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